グループウェア

SMTP Auth

対応プラン : 全パッケージプラン

第三者による不正メール利用対策

「SMTP Auth」は、メール送信時にSMTPサーバー(メール送信サーバー)にてユーザー認証(ユーザーアカウントとパスワードの認証)を行う機能です。送信側を特定し、認証された場合のみメール送信を許可するため、発信元を偽った迷惑メールや第三者による不正なメール中継への対策として有効な手段です。

第三者による不正メール利用対策

SMTP Authの設定方法

SMTP AUTH はメール送信の際、ユーザー認証機能を追加する設定です。
レンタルサーバー「イーヴァー」ではSMTP AUTH設定を必須としていますので、SMTP AUTH に対応したメールソフトをご利用ください。
以下、一例として Outlook Express6.0 上の設定方法をご案内します。

1Outlook Expressを起動後、【ツール】から【アカウント】を開いてください。

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Outlook Expressを起動後、【ツール】から【アカウント】を開いてください

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2SMTP AUTHの設定をするアカウントを選択し、【プロパティ】を選択します。

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SMTP AUTHの設定をするアカウントを選択し、【プロパティ】を選択します

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3【サーバー】のタブを開き、送信メールサーバーのすぐ下にある、「このサーバーは認証が必要(V)」にチェックを入れます。チェック後、右側の設定ボタンを選択します。

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【サーバー】のタブを開き、送信メールサーバーのすぐ下にある、「このサーバーは認証が必要(V)」にチェックを入れます。チェック後、右側の設定ボタンを選択します

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4【送信メールサーバー】のログオン情報は、【受信メールサーバーと同じ設定を併用する(U)】にチェックを入れます。チェック後、【OK】で閉じてください。

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【サーバー】のタブを開き、送信メールサーバーのすぐ下にある、「このサーバーは認証が必要(V)」にチェックを入れます。チェック後、右側の設定ボタンを選択します

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5【詳細設定】のタブを開き、ポート番号のとして25と表示されている欄を587に変更し、【適用】を選択後、【OK】で閉じてください。

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【詳細設定】のタブを開き、ポート番号のとして25と表示されている欄を587に変更し、【適用】を選択後、【OK】で閉じてください
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