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事業名称 ふくいキャリア教育フォーラム2011
登録単会名 近畿/福井県/福井YEG
テーマ 引き出せ「生きぬく力」〜教育界・行政・産業界の協働〜
事業内容 ・基調講演「生きぬく力をはぐくむために」 
 講師 藤田晃之 氏(文部科学省国立教育政策研究所総括研究官)
・実践事業報告 
 発表者 福井商工会議所青年部「アントレ・キッズ事業」(小学生編)
     (社)福井青年会議所「地域(まち)の担い手づくりプログラム」(中学生編)
     福井経済同友会「福井県高等学校校長会や教頭会との懇談会」(高校生編)
     南越地方教育委員会連絡協議会「キャリア・チャレンジ14」(学校編)
・パネルディスカッション テーマ「福井から発信する協働型キャリア教育」
 パネラー 藤田晃之 氏(前掲)
      小川明彦 氏(椛蜥テ屋社長・福井経済同友会)
      齋藤為之 氏(福井県教育委員会義務教育課主任)
      長谷川恵 氏(福井市PTA連合会Aブロック女性代表)
 コーディネーター 後藤正邦(ふくいキャリア教育フォーラム実行委員会・(社)福井青年会議所)
      
 
効果・成果 【期待する効果】
・企業、企業団体のキャリア教育への理解促進と積極参画。企画内容の向上と充実。重要性の再認識。
・キャリア教育実践団体のブランド力の向上。今後の事業開催の円滑運営。
・実践企業関係者の自企業社会貢献価値の理解。従業員等へのプライドの醸成。
・学校、教育関係機関、保護者へのキャリア教育の重要性、「まちづくりに貢献、又は実践している」との意識の醸成と周知徹底。
・産業界と教育界、相違の立場でありながら、メリットを共有し相互の目的達成を図る協働の推進。
・地方都市に於ける将来の生産人口、定住人口の増加。或いは流出の抑制。
・各対象世代の産業界における地域特色の理解とアイデンティティの醸成。
【開催を終えて(成果)】
このフォーラムは、当青年部や(社)福井青年会議所、福井経済同友会などキャリア教育に関わる団体が実行委員会を組織し、キャリア教育の課題や今後の方向について考え、更なる協働のあり方を探る機会として企画したが、開催当日まで各団体が教育に対する議論を深め、パネル討論の内容など準備を進めたことは今後のキャリア教育の実践に向けて、大変意義深いものがあった。また、フォーラムには、県内外の企業経営者、教職員、保護者といった関係者約250名に参加していただいた。講演やパネル討論では、子どもの日々の学習と将来の仕事との結びつきについて学校、家庭でしっかりと子どもに伝えていくこと、また子どもと社会との関わりの強化、さらに学校だけでなく行政、企業も含めた社会全体で教育を支える体制などの必要性が訴えられ、教育の現状や今後求められるキャリア教育の方向について関係者間で一定の共通認識を得られたと考えている。このフォーラム開催が、福井から全国に向けて、キャリア教育の進むべき方向、あるいは今後のまちづくり、ひとづくりにおける何らかの示唆を提供させていただくことにつながればと期待している。
連携単会名
協力団体・企業 (社)福井青年会議所、(社)福井法人会、福井経済同友会、福井県経営者協会、福井市PTA連合会
開催場所 福井県自治会館
開催期間 2011/8/28 - 2011/8/28
事業運営人数 15人
関連事業継続回数 0回
事業目的・目標 現状課題を鑑み、経済界と教育現場、子育て環境に直面する関係者がより深く関わったキャリア教育の企画実践こそが、日本の未来に向け重要な「まちづくり」「ひとづくり」につながることの重要性について意識共有を図る。
その為の発端として、本フォーラムでは更なる協働のあり方を考え、グローバル人材育成、将来の生産・消費人口の維持拡大、地域力強化と発展的で持続可能なまちづくりに貢献する。
特徴・特色 福井県は、我々企業が組織する経済団体等が積極的、且つ中心となってキャリア教育活動を行う全国的に見ても先進的な県である。これらのキャリア教育は、小学生、中学生等世代別に各団体が役割分担しながら、取組まれているのも特徴である。当事業は、このキャリア教育の先進地域として、その関係者が一堂に会し、今後のより実効あるキャリア教育のあり方を考えていく初の試みである。
将来像・夢 福井県は学力、体力共に日本有数の教育推進県であると同時に、多世帯同居の割合も多く、家庭、地域の子育て環境に於いても、古き良き日本のスタイルを守っている地域である。その成果もあって、全国でもトップクラスで少子化に歯止めがかかっている地域である。また、経済団体等がキャリア教育に活発に関わり、世代別の人材育成に努めている地域である。しかし、大学進学を契機に都市部に移り住んだ若年層が、そのまま大都市圏に就職定住してしまい、Uターン人口の増加には、好ましい効果を出しているとまでは言えない。結果、自然動態を上回る社会動態が発生し、県内における生産人口の減少が、今後の自治体運営に於いて課題となり、当然のことながら、我々企業経営にも支障を来す恐れが予想より早いペースで迫っている。
また、情報化社会、或いは国際化が加速度を増し、あらゆるモノ、コトの変化が激しさを増す中、一定の思考、型に囚われない、自由で柔軟な発想を持ちながらも、倫理観、道徳規範に重きを置いた対応のでき得る才能豊かな人材の育成基盤が、企業はもとより社会にとっても必要不可欠である。
しかし、この課題を認知していながらも、行政機関、教育の現場、企業経済団体が持つ、近い将来訪れるであろう危機的状況の認識には差異がある。そこで、当フォーラムの開催を通して、教育関係者による課題、危機意識の共有を図り、各活動をより効果的に発展させていく役割を果たしていきたい。
関連HP
登録単会情報
単会名 近畿/福井県/福井(ふくい)YEG
設立年月日 1974年12月1日
会長名 菊 祥行
事務局住所 〒918-8580
近畿/福井県福井市西木田2-8-1
福井商工会議所 地域事業課内
TEL 0776-33-8253
FAX 0776-36-8588
URL http://www.fcci.or.jp/fyeg/index.html
単会PR 福井は豊かな自然と、古い歴史を持ち、各種調査では「暮らしやすさ日本一」「豊かさ日本一」に長年にわたって輝いてきた地域です。最近では男女とも平均寿命が全国で上位に入るなど、長寿県としても注目されています。また、産業面でも繊維や眼鏡などの基幹産業を中心に、現在では機械や化学など幅広い産業を有しています。こうした風土の下で育った福井YEGは、若手経済人・地域人集団として地域ブランドの発信や、地域のネットワーク・コミュニティ組織との連携・協働を通じて、より魅力的な福井のまちづくりを目指します。
国際交流 姉妹都市
○アメリカ合衆国 ニューブランズウィック市
○アメリカ合衆国 フラトン市
○中国 杭州市
○韓国 水原市 
特産品 ○食○ 越前かに・甘エビ・福井米・越のルビー・花らっきょ・福井スイカ・ソースカツ丼・おろしそば・水ようかん・羽二重餅
 コシヒカリは福井が発祥の地!!
○品○ 繊維・福井杉・越前水仙・ハープ
健康 福井県は長寿県!男性・女性とも全国第2位!
福井県おもしろランキングhttp://info.pref.fukui.jp/seiki/brandposter/rnkng.html
教育 福井大学(教育学部・工学部・医学部)・福井県立大学・福井工業大学・仁愛大学
イベント ○ 福井フェニックスまつり
○ ふくい春まつり「越前時代行列」
○ 一乗地区のホタルまつり
○ 宮ノ下コスモス広苑
歴史文化 1. 一乗谷朝倉氏遺跡・庭園
2. 養浩館(旧御泉水屋敷)・庭園
3. 燈明寺畷新田義貞戦没伝説地
4. 福井城址
5. 柴田勝家
6. 北堀貝塚
7. 免鳥古墳群
8. 文殊井笥
9. 東大寺領荘園(糞置荘)
10.笏谷石
11. 丹巌洞(薬園跡)坂本竜馬
12. 糸崎の仏舞
13. 国山の神事
14. 馬鹿ばやし
15. イッチョライ節(古賀政男)
16. 織物(羽二重、人絹、合繊)
観光自然 足羽川の桜並木・菜の花ロード・足羽山公園・ 一乗滝・愛宕坂・コスモス広苑・芝原用水・五太子の滝・国見岳森林公園・武周ヶ池・波の華・亀島・鉾島・たかす海水浴場・鮎川海水浴場・あじさい・路面電車・西部緑道・駅東大通りのケヤキ並木・アップルロードと100年時計・養口館
博物館 福井市美術館・福井県立音楽堂 ・福井市自然史博物館・福井市立郷土歴史博物館・福井県立博物館・橘曙覧記念館・おさごえ民家園
人物 継体 天皇・朝倉 孝景・結城 秀康・岩佐 又兵衛・中根 雪江・吉田 東篁・笠原 白翁・橘 曙覧・鈴木 主税・松平 春嶽・由利 公正(三岡八郎)・橋本 左内・細井 順子・日下部太郎・グリフィス・杉田 定一・岡倉 天心・市橋 保治郎・岡田 啓介・大森 房吉・奥 むめお(梅尾)・宇野 重吉
主要企業 福井銀行・セーレン・三谷商事・日華化学・サカイオーベックス・田中化学研究所・清川メッキ工業・武田機械・松浦機械製作所・
その他 住みよさ日本一といわれる福井市。
市内には誇れるものが数多くあります。