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事業情報
事業名称 空き店舗活用事業『町屋Cafe 蒼や(アオヤ)』
登録単会名 北陸信越/新潟県/村上YEG
テーマ 『経営者の育成と研修』
〜空き店舗活用事業を媒体に経営のノウハウを培う〜
事業内容 ― 助成金ラストイヤー ―
平成21年より空き店舗活用事業として県より助成金を受け当青年部で取り組んできました喫茶店(町屋Cafe 蒼や)が今年度、助成金が終わる3年目の集大成を迎えました。今後独立へ向けてラストイヤーとなります。そこで重要なH23年度の取り組みをご紹介いたします。

― H23年度事業行程 ―

   情報収集     →  研修内容発表      →    課題決め 
(繁盛店に行き研修)    (パネルディスカッション      (問題点や課題
                 により青年部一同情報共有)      を発見  )

→  課題に対する手法を選定   →   実行    →  点検・評価・改善
  (グループディスカッション)    (施策を実行し   
                      効果を検証)

― 繁盛店に行き研修 ―
まず初めに取り組んだ事は情報収集し課題を決める為に青年部メンバーと蒼やスタッフで近隣の繁盛店に4日に分けて『研修』に行ってきました。
主旨、内容は
近隣にある人気レストランやカフェのオーナー、店長にインタビューをさせて頂き店舗経営のノウハウについて研修事業を通じて学ぶ、そして青年部メンバーでその有益な情報を共有したいという事です。
体験したメンバー、スタッフからは「たいへん勉強になった、楽しかった、違う業種で第2弾もやって下さい」などと好評を受けました。
オーナーの方々には快くご協力していただき誠にありがたかったです。
普通では聞けない事、店舗に行っただけでは分からなかった事が聞け、貴重な経験となりました。後日、研修事業報告会を設けまして参加できなかったメンバーにも研修した各店舗の良いところ(長所)を事業所に持ち帰っていただきました。

― 解決策を発掘 ―
次に当青年部例会にて『蒼や会議』と題した青年部と蒼やスタッフみんなが一緒になってグループディスカッションし、空き店舗活用事業の解決策を構築していく討議会をしました。

そこで出た解決策、手法を目標をたてて実行に移していきました。その後点検・評価・改善してより良い事業、より良い組織体なるように話し合っております。

現在、そういった効果が実りまして売上で前年比170%程に伸びております。

― 独立へ向けて ―
そして今後は独立に向けて『経営者の育成』に今以上に力を入れまた青年部としては『空き店舗活用事業を媒体に経営のノウハウを培っていく』事に主眼を置いていきます。
さらに各事業所にそのノウハウを還元する事により地域が少しでも活性化できるように繋げていければと思います。


町屋Cafe 蒼や 10:00〜16:00[不定休]
村上市安良町2−9 TEL0254−52−7283
http://www.mu-cci.or.jp/aoya/index.html
カルチャースクール(蒼学:アオガク)も毎月開催しています。詳細はブログをご覧ください!

MENU
ドリンク
今日のコーヒー    300円
豆と焙煎にこだわったおいしいコーヒーです。
雪国紅茶(村上の紅茶) 300円
明治時代、日本の輸出品の花形だったお茶。この時期にはロシアにも輸出されていました。約100年ぶりに復活した雪国村上の紅茶です。やさしい味と香りが特徴です。
お食事メニュー
Aセット:チリコンカン(サラダ、スープ付き)
ひき肉と豆をスパイスで煮込みました 700円
Bセット:村上牛とレタスのチャーハン
(サラダ、スープ付き) 800円
Cセット:麦きり麺のしゃりしゃりトマトのせ
(サラダ付き) 800円

期間限定メニュー

田澤杜氏の特製黒豆みその酒かすパイ
地元酒かすを使用した自家製みそのおやつです! 300円

デザートメニュー

村上チーズケーキ 400円
蒼やセット:2種類のデザート+お飲み物 500円
くるみもち 250円
北限の茶処 村上のお茶アイス new! 350円
etc
効果・成果 ・地域在住の方のアットホームなコミュニケーションの場となっている。
・商店街の特徴でもある町屋づくりを活かしたものになっており、町屋の風景に共存している。
・観光客に村上を知ってもらう発信ツールの一つになっている。
・『みんなで学び合い、相乗効果を図り地域の活性化を図っている』
空き店舗活用事業を媒体にして青年部の経営のノウハウや実際の成功例などを語り合う場を例会で設けており、蒼やに反映できまた、メンバー間で有益な情報を共有する事が出来る。
連携単会名
協力団体・企業 村上商工会議所、村上市、新潟県
開催場所 新潟県村上市安良町2−9
(村上市商店街内:村上駅より徒歩15分)
開催期間 2009/5/30 - 2012/3/31
事業運営人数 35人
関連事業継続回数 5回
事業目的・目標 ・経営者の育成と研修。
・空き店舗活用事業を媒体に経営のノウハウを培う。
・みんなで学び合い、相乗効果を図り地域の活性化を目指す。
・観光客に村上を知ってもらう発信ツールの一つになる。
・地域在住の方のアットホームなコミュニケーションの場となる。
・独立を目指す。
特徴・特色 ・店舗は商店街の特徴でもある町屋づくりを活かしたものになっており、町屋の風景に共存している。
・商品は手作りをコンセプトにしている。
・カルチャースクールを毎月2回程ほど開いて地域住民への生活にちょっとした役に立つ情報を提供している。
・地域のイベントに毎月出店しており地域住民との親交、店のアピールを図っている。
将来像・夢 ・独立する
・喫茶店、地域の憩いの場の意味合いはもちろんありますが地域を元気にしようという志を持ち、『食』『コミュニティーエリア』『地域交流』で村上を全国に発信し、まちおこしのリーダーを目指し地域に不可欠なものになる。
関連HP 町屋Cafe蒼や
登録単会情報
単会名 北陸信越/新潟県/村上(むらかみ)YEG
設立年月日 1983年12月1日
会長名 本田 直也
事務局住所 〒958-0841
北陸信越/新潟県村上市小町4-10
TEL 0254-53-4257
FAX 0254-53-0172
URL http://www.mu-cci.or.jp/m-yeg/
単会PR 今年度の活動テーマは、『やったらわかる、わかるはかわること』です。このテーマには、青年部本来の使命である「この地域を元気にする活動」を通して、私たち会員ひとりひとりが成長し、その成果を自社企業へ活かすことで地域全体のさらなる発展に寄与していこうという意味をこめています。
 依然として出口の見えない不景気や、3月に東日本を襲った大地震の被害など、厳しい問題の少なくない昨今ではありますが、そんな時だからこそ、我々はこの地域が元気になる活動を発信していきたいと考えています。
 今年度の活動としては、7回目を迎える『いいねっか村上2011』を10月9日に中州公園で開催します。この地域に住み、この地域で仕事をさせていただいていることへの「感謝」をテーマに、例年に負けない充実した内容を考えております。
 また、今年度で3年目を迎えます当会の空き店舗活用事業『町屋Cafe蒼や(アオヤ)』では、同店を地域に必要とされる店とすべく、提供するお食事やサービス、運営、情報発信などあらゆる面でこれまで以上に進化を図っております。
 さらに昨年度V2を達成した1月の「城下町しばた雑煮合戦」でも、3連覇を目指して鋭意準備を進めております。
 今後も若い力でさまざまな活動にチャレンジし、会員一同精一杯頑張ってまいります。
国際交流 中国(北京市工商業連合会/1993)
特産品 岩船米コシヒカリ、村上茶、鮭(加工品・料理)、村上牛、清酒(大洋盛・〆張鶴)、村上木彫堆朱、茶染め製品
健康 総合病院、県立病院、老人保健福祉施設、勤労青少年ホーム、村上市体育館
教育 新潟リハビリテーション専門学校、岩船広域教育情報センター
イベント 村上大祭(7/6〜7)、瀬波大祭(9/3〜4)、岩船大祭(10/18〜19)、
村上国際トライアスロン大会、元旦マラソン
歴史文化 城下町(舞鶴城跡)、町屋づくり住宅、鮭の回帰性発見、村上大祭
観光自然 瀬波温泉、三面川、日本海、お城山(舞鶴城跡)、憩いの森、諸上寺公園
博物館 おしゃぎり会館、イヨボヤ会館、民族郷土資料館、古代ランド岩ヶ崎、村上市民ふれあいセンター
人物 青砥武平次(世界初の鮭増殖)、稲葉修(元法務大臣)
主要企業 ブルボン北日本村上食品(米菓)   大洋酒造(日本酒)
叶V潟ジャムコ(航空機内装)     宮尾酒造(日本酒)
東洋電子叶V潟工場(半導体)
その他 村上ざんまい、人形さま巡り(3月1日〜4月3日)、屏風まつり(9月)、
骨董市(3月〜10月の第4日曜日)、村上牛フェスティバル、