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事業名称 元気なひまわり一杯プロジェクト 〜刈谷新ブランド創造事業〜
登録単会名 東海/愛知県/刈谷YEG
テーマ ♪誰のために咲いたの〜 それは刈谷のためよ〜
事業内容 刈谷市は愛知県西三河地方に位置し、トヨタ自動車主要六社の内豊田自動織機(株)、トヨタ車体(株)、デンソー(株)、アイシン精機(株)、トヨタ紡織(株)と5社の本社を抱える、トヨタ城下町でものづくりが盛んな工業都市です。また、それに伴い昼間人口と夜間人口の差も大きく工業の発展と反比例し商店街の衰退が顕著にみられ、名物や特産物も無く「わが街刈谷と言えばこれ!!」と言った自慢の名物も見当たりません。
そこで、この混沌とした時代に、元気な夏の象徴であり、誰にでも親しまれる『ひまわり』で刈谷市中の夏を彩れば話題性があり、新たな観光資源として刈谷市内外より人々を引き寄せ、観光スポットの第一歩として愛する我が街、刈谷市の新ブランド創造の第一歩を踏み出せると信じ試みました。

本年度は刈谷新ブランド創造の第一歩として試みました。
当初は単会内の理解も中々得られず苦労しましたが、担当委員長の出身地、北海道富良野のラベンダー畑による町おこしの成功例を力説し実行に漕ぎ着けた女性委員長ならではの想いの詰まった事業となりました。
営農事務所に趣旨をご理解いただき休耕地の土地貸与提供者をご紹介して頂き5500坪10万本のひまわりを目指し、種まき(1部分刈谷YEGメンバーによる手植え)から開花までの管理を行いました。また、地元紙への取材依頼・地元テレビ局への取材依頼等を行い、市内外へアピールしました。
種まき直後に全て食べつくされるといった一部害鳥被害にあったり、長雨等で種が腐敗して種を2〜3回蒔き直すというようなアクシデントもあり5500坪10万本のひまわりが一斉に開花するというスケールメリットは得られなかったものの、3万本ほどが3度に渡り開花し、その分長期に渡り開花したことで、訪れる方々が次第に多くなっていきました。憩いの一日を提供でき、現代人の余暇の過ごし方である「安・近・短」な空間を求め人々が集う事が十分証明できたと思います。それに伴い、刈谷YEGの取り組みをアピールする為、プランター栽培のひまわりをJR刈谷駅に設置し、告知を図りました。
効果・成果 【効果・成果】
@開花時に多くの見学者が見込まれ、来場者は想定を遥かに超え十分な集客効果があった。
A無料で余暇を過ごすことができる「案・近・単」を求める現代人のニーズにマッチした空間の提供ができた。
B継続事業として取り組めば話題性がありマスコミ等も注目し広告費無料で告知できる。
C開花目的の花が完成品ではなく、ひまわりを原材料として土産物を開発できる。(ひまわり蜂蜜、ひまわりソフトクリーム、ひまわりスナック、ひまわり油、ひまわりシャンプーなど)
D観光化されれば、市内商業者も副産物等の自己開発に取り組みはじめる。
E観光化され、様々な副産物が商品化されれば生産者も栽培する意欲が湧き生産者も増える。
F観光(刈谷ブランド)のハードつくりとしてのYEGとして役割を果たす第一歩を踏み出すことができた。
G今年生産できた種は次年度以降に栽培できる様、一部YEGメンバーにて収穫し家庭栽培する。
H学校・子供会花壇などに植えて頂き、市内全体で『刈谷のひまわり』をアピールして頂く。
I委員会より発信しているブログなどに多くの投稿が寄せられ、「元気つけられた」「ありがとう」「震災で暗い世の中に素晴らしい光景だ」などの声があり関心の高さがうかがえた。"

【結果としての提言】
営農とコラボしてひまわりを市内中に咲かす →                   ※1 人やマスコミの話題を呼ぶ →                       ※2 憩などを求め人々が集まる →                      ひまわりの街刈谷といった様な既成概念が出来上がる(定着する)→ 
YEGが中心となりひまわりをモチーフとした副産物を市内商店等が創り上げるよう啓蒙する、ひまわりフェスティバルなどの催しを開催する等、刈谷YEGとしての新たな事業展開も見込まれる →
ひまわりを資源としている為、ひまわりが売り物となる →             売れるのなら休耕地を活用してでも生産農家が増えていく →            売り物のひまわりを栽培する際、開花は当然する →                市内中の休耕地で栽培・開花したら刈谷のひまわりとして定着し将来的には、刈谷はひまわり生産日本一等の称号を得られたり、観光バスなどが立ち寄るようになる。→    (※1・※2が年々大きくなり繰り返す )→                   観光者が集まれば経済効果も見込まれ商工会議所と言う名の下、工だけでなく商も活気づき少しでも工業依存型の街から脱却できると信じ、まだまだ発展途上な事業ですが循環型観光ビジネスモデルを本年度2月例会にて、商工会議所会頭・観光協会会長・営農組合長・刈谷市商工課・観光課・農政課などご来賓をご招待して提言をしたいと思います。
連携単会名
協力団体・企業 営農組合
開催場所 刈谷市内全域
開催期間 2011/7/16 - 2011/10/31
事業運営人数 16人
関連事業継続回数 1回
事業目的・目標 地域の新しいブランドを創造し、農・商・工の循環型経済発展を促す
特徴・特色 農、商。工産業の連携
将来像・夢 第2の地域経済基盤として成長する
関連HP
登録単会情報
単会名 東海/愛知県/刈谷(かりや)YEG
設立年月日 1996年12月1日
会長名 竹内浩哉
事務局住所 〒4488503
東海/愛知県刈谷市新栄町3-26
TEL 0566-21-0370
FAX 0566-24-6049
URL http://kariya-yeg.jp/
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