事業名称 |
まつしろ御城下大市
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登録単会名 |
北陸信越/長野県/長野YEG |
テーマ |
史跡文化財を活用し誘客をはかり、地域特産物販売など地域PR事業
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事業内容 |
松代町には多くの歴史的文化財が点在する。しかし見るだけの観光施設は入場者が年々減少しているのが現状である。そこで、文化財を活用し多くの催しを開催し、観光客をもてなし、文化財に触れることが出来る「エコール・ド・まつしろ」を2004年から地域住民により組織している「松代地区住民自治協議会」により実施している。当青年部も構成団体のひとつである。「エコール・ド」とはフランス語で「学校」という意味で、『まつしろ学校』『遊んで学ぶ 遊学城下町 まつしろ』をキャッチフレーズに、事業をすすめ、現在も継続中の6年目である。
今回の事業は当青年部企画および実施によるもので、史跡文化財施設において江戸のまち(空間)を造り、戸板市を開催。長野名物「おやき」や竹細工、地場産野菜など地域特産物を昔の市をイメージした雰囲気の中、戸板にならべ、御茶屋ではお休みいただくお休み処を設置、素朴な雰囲気を心がけた。スタッフも町民風の着物を着て、販売した。
2004年から継続事業として続けており、定着し、県内外の観光客の皆様に大変喜ばれる企画となり、本年は地元「清泉女学院短期大学」の皆様に松代に伝わる民話の紙芝居を制作していただき、広場では後世に残したい民話を多くの方にご覧いただけた。
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効果・成果 |
当初は青年部のみスタッフとして運営してきたが、6年経過し、学生や子供など多くの方に関係していただきながら、”見るだけの文化施設から触れて遊べる場”として定着し、地域PRに大きな役割となってきた。
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連携単会名 |
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協力団体・企業 |
松代地区住民自治協議会、清泉女学院短期大学、ボランティア、地元小学生、商工会議所女性会、
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開催場所 |
松代文武学校
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開催期間 |
2009/10/10 - 2009/10/11 |
事業運営人数 |
50人
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関連事業継続回数 |
6回
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事業目的・目標 |
松代には数多くの史跡文化財があり、その文化財をもっと活用出来るよう事業展開を拡大し、地域を回遊できる仕組みづくりを今後進めていきたい。
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特徴・特色 |
地域のイメージ(城下町)を大切に、文化財を活用しながら地域の特産品や地域の歴史などを広くPRしていく。
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将来像・夢 |
地域の住民が、そのイベント日には全員着物姿で、買い物や散歩をし、”城下町”に来たような『江戸時代村』を地域全体で作り上げたい。
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関連HP |
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