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事業名称 「ビジネス交流会」と「全体研修」の2つの研修事業によるビジネス活性化支援活動
登録単会名 関東/静岡県/浜松YEG
テーマ 「ビジネス交流会」と「全体研修」の2つの研修事業を通し、青年部内外に対して「ビジネスに関する活性化」を行い、そして研修事業であっても青年部内外に対して「提言活動」が行えることをアピールすることをテーマといたしました。
事業内容 【ビジネス交流会】
浜松YEGでは、過去2回に渡って「ビジネス交流会」を開催してきました。第一部では地元の先進的な経営者を講師に迎えた講演会、第二部ではグループ形式でのスキルアップ研修を行いました。出席者も50名前後と非常に好評で、文字通り浜松YEG内でのビジネスでの交流の機会となっていました。
そこで本年度は、第3回のビジネス交流会を企画するにあたり、さらに次のステージに行くにはどうすべきかを検討しました。
【全体研修】
<経緯>
地元浜松では、以前より東海地震の危険性が指摘されてきました。しかし、他地域での大地震発生はあるものの、東海地震自体は一向に発生せず、市民の危機意識は現在少し薄れかけている感があります。地震に限らず、台風や水害などの自然災害や、火災や事故、人災など、企業活動に影響を与える災害は多岐にわたるため、企業活動の継続に影響のある「災害」に対しては、事前に十分な対策を行っておく必要があります。
<調査内容>
そこで、今回は全体研修を企画するにあたり、外部講師に頼るのではなく、我々自らが各分野の専門家としての自覚を持ち、自ら災害に対してどのような備えをすべきか、自らの研修という意味も兼ねて資料作りを行うことにしました。防災といっても、実際には様々な分野について行う必要がありますが、自分でわかる分野はかなり限られているのが現状です。そこで、経営者が対策すべきと思われる13の分野について、
・知っておくべき基本的な知識はなんなのか
・事前に行っておくべき対策は何か。
・災害発生直後に行うべき対策は何か
・自ら出来る簡易的な対応や、専門家に頼むべき本格的な内容はなにがあるのか
といった内容をまとめました。
<現地調査>
2007年7月16日に発生した中越沖地震に対し、発生直後に新潟県連の十日町YEGさんの協力の下、現地調査を行い、実際の被害状況や注意すべきところなどを調査し、被災体験や地震対策についてお話をお伺いしてきました。実際に被災地を見ないとアドバイスできない内容も多く、非常に参考になりました。
効果・成果 <ビジネス交流会>
・第一部を「交流ボーリング大会」とし、同じグループで第二部まで開催したことで、参加者が非常に親密になることができた
・自社紹介方法をお互いにアドバイスし合うことで客観的に見直すことができ、自社をわかりやすく伝える方法を確立した
・企業紹介シートを冊子にして配布することで、当日同じグループになれなかった企業の詳細な業務内容も理解できた。
・会員企業間でのビジネス連携の土台づくりができた

<全体研修>
・市内各企業に対しての提言意識を持つことができる
・各自が持っているノウハウを冊子にまとめることができる
・市内各企業に対し、浜松商工会議所および青年部を専門家集団として認識していただける
・青年部活動のビジネスへの連携
連携単会名 関東/静岡県/掛川YEG  関東/静岡県/袋井YEG  北陸信越/新潟県/十日町YEG  東海/愛知県/豊橋YEG  東海/愛知県/豊川YEG 
協力団体・企業 飯田YEG
開催場所 浜松エースレーンおよび研修交流センター(ビジネス交流会)、労災会館会議室(全体研修)
開催期間 2007/9/15 - 2007/12/5
事業運営人数 67人
関連事業継続回数 22回
事業目的・目標 浜松YEGは、研修事業として毎年「ビジネス交流会」と「全体研修」を行っています。商工会議所青年部としては、本来ビジネスに直結する活動を行うことが好ましいのですが、残念ながらそのような活動はなかなかできていないのが実情です。そこで本年度は2つの研修事業を通し、青年部内外に対して「ビジネスに関する活性化」を行い、そして研修事業であっても青年部内外に対して「提言活動」が行えることをアピールしたいと考えました。
<第一ステップ>
「ビジネスの活性化」を行うには、まずYEG内部が一つになり、お互いをよく知り、ビジネスを含めて十分な連携が取れるようになることが大切です。そこで、まず第一ステップとして「青年部内をビジネスで交流する」を目標にし、「ビジネス交流会」を開催することにしました。
具体的には、
・より大勢で参加することで、多くのビジネス交流を実現する
・より親密になることで、人のつながりでのビジネス交流を実現する
・参加者の業務内容を冊子にまとめ、開催後も継続的なビジネス交流を実現する
・浜松YEG内はもちろん、近隣の単位YEGともビジネス交流を実現する
この4つを目標としました。
<第二ステップ>
第一ステップで青年部内でのビジネス連携が可能になったことを生かすため、次に第二ステップとして「青年部外とのビジネスチャンスを創造する」を目標にし、「全体研修」を開催することにしました。
市内の各企業にとって最も大切なことは「企業活動を今後もずっと継続し続けること」であると考え、地元浜松での発生が危惧されている「東海地震」をはじめ、企業にとって様々な災害が発生した場合でも企業活動を継続できることをは何かを研修内容とし、
具体的には、
・外部講師に頼るのではなく、自らが調査し資料を作成する
・まとめた資料を冊子としてまとめる
・作成した資料を広く市内の企業に配布する
・冊子の内容について企業からの問い合わせに親切に応じる
・企業から防災の取り組みを依頼された場合は、ビジネスとして対応する
という目標を定めました。
特徴・特色 ・研修事業を通し、ビジネス機会を創出する
・会員企業間のより一層のコミュニケーション機会を作る
・自らが資料を作り、市内各企業へ提言という形で冊子を配布する
将来像・夢 「ビジネス交流会」と「全体研修」は、共に継続事業です。そのため、今後も会員間のコミュニケーションを図り、より多くのビジネス機会の創出を目標としています。また、市内各企業への提言活動の意識も高めていきたいと考えています。
そして、「企業防災縁満帖」を読んでいただいた企業からのどのようなビジネス依頼に対しても、「ビジネス交流会」で構築した青年部内でのネットワークにより対応を行い、最終的には「浜松商工会議所および青年部に対する信頼感を向上させ、専門家集団として認識していただく」ということを目標としています。
関連HP
登録単会情報
単会名 関東/静岡県/浜松(はままつ)YEG
設立年月日 1985年12月13日
会長名 石原 慎介
事務局住所 〒432-8501
関東/静岡県浜松市中区東伊場2-7-1
TEL 053-452-1114
FAX 053-452-6685
URL http://www.hyeg.jp/
単会PR 浜松YEGは、浜松という枠組みを超えた仲間との出会いを無限に広げてくれます。様々な事業動を経験し、お金では買うことができない達成感を分かち合う。浜松YEGのみんなが、自ら飛び込み、交流し、自分自身をさらけ出し、一回りも二回りも大きく成長し、自分の人生に、そして浜松YEGの組織運営に役立つ人間を育てることを目指しています。
国際交流 市民参加で国際交流協会を発足し、様々な事業を行っている。※姉妹都市や交流都市、交換留学生等を行っている都市。ワルシャワ市(ポーランド)、サンレモ市(イタリア)、ロチェスター市(アメリカ)。
特産品 ガーベラ、三ケ日みかん、うなぎ、うなぎパイ、ピアノ、かんぱん、オートバイ、
天然とらふぐ、うなぎんぼ、ふぐっきー
健康 やらまいか健康浜松21を創設。市民あげて健康都市を目指しております。
教育 浜松医科大学、静岡大学(浜松キャンパス)、静岡文化芸術大学、聖隷クリストファー大学、聖隷クリストファー看護大学、浜松大学、浜松学院大学、放送大学(浜松サテライトスペース)
イベント 浜松まつり、浜松国際ピアノコンクール、浜松ゆかた祭り、夢づくりフェスタ、冬の蛍。
歴史文化 浜松城は、家康が築いた城である。駿府城に入るまでの17年間をこの地で過ごし、姉川、長篠、長久手、三方ヶ原などの難戦を乗り越え徳川300年の歴史の基礎を築いた。そして元亀元年(1570)岡崎城から浜松城に移った。(家康29歳)三河から次々と勢力を伸ばしていった家康にあやかり出世城とも呼ばれている。
観光自然 浜名湖、中田島砂丘、浜松城、舘山寺温泉、たきや漁、天竜川、
浜名湖ガーデンパーク(元しずおか国際園芸博覧会会場)
博物館 浜松楽器博物館、秋野不矩美術館、賀茂真淵
人物 賀茂真淵、徳川家康、水野忠邦、本田宗一郎、山葉寅楠、古橋広之進、木下恵介、鈴木光司、高樹沙耶、大澄賢也、筧利夫、袴田吉彦、松本志のぶ、康珍化、鈴木尚典、武田修治
主要企業 ホンダ、ヤマハ、スズキ、浜松ホトニクス、河合楽器製作所、ローランド、丸八真綿、
テイボー、春華堂、ムトウ、生活倉庫、一条工務店
その他 浜松YEGは、85年の創立時より政策提言書を毎年度作成。
浜松市は平成19年度に政令指定都市に移行しましたが、広域合併〜政令指定都市構想は、浜松YEGの提言に端を発しています。