事業名称 |
地域資源の活用方法および産業活性化についての調査研究事業
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登録単会名 |
近畿/滋賀県/大津YEG |
テーマ |
「結の湖都 Re−born Otsu!」構想
<ゆいのこと リ・ボーン おおつ>
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事業内容 |
大津市には大津商工会議所だけではなく、3つの商工会が存在する。それらの4つの青年部が集まり「大津市商工青年部連絡協議会」を設立し、19年度は設立から10年目という節目の年を迎えた。大津市内にはまだまだ私達の知らない魅力が数多く潜在し、それらを掘り起こし、さらに磨きをかけ全国へ発信することで地域再生の足がかりとなる魅力が誕生するであろう。
その担い手、リーダーとなるのは我々商工青年部であり、今一度設立時の原点に戻り、我々に課せられた役割を再認識するとともに今日まで培ってきたネットワークや事業推進ノウハウを活用して、4団体が手と手を結び大津を再生させようとの思いから、地域資源を発掘し、活用方法および産業の活性化に関する調査研究を行った。
大津市内の地域資源の発掘と活用について、各単会から地域資源を持ち寄り、一元的な発想ではなく多面的にとらえた中で新たに生まれる発想をうまく結びつけ融合させながら地域再生に向けた新商品の開発、新サービスの開発、市場化事業を検討し、
「結の湖都 Re−born Otsu!」構想としてまとめた。
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効果・成果 |
実地研修を踏まえて、「結の湖都 Re-born Otsu!」 構想の基本的な4つの考え方に基づいて下記にまとめた。
@地域資源をいかして新しい商いを演出する。
A自分の地域に誇り、愛着をもてるようにする
Bそこでしかない体験、サービスを提供する
C今やっていることを応援する
メンバーの声として、「意外と知らない、魅力的な地域資源を学び、訪れ、交流したことで、産業活性化のアイデアが浮かんできた。」「地域のリーダーとしての自覚を再認識し、資質向上につながる事業であった。」と感想を述べておられた。
事業を通じて、連協側だけではなく、携わった方々も全員の結束力を生み、さらなる街の賑わいへステップとすることができた。
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連携単会名 |
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協力団体・企業 |
志賀商工会青年部、堅田商工会青年部、瀬田商工会青年部
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開催場所 |
<実地研修場所>
びわ湖バレー、志賀清林の墓碑、浮御堂、波乃音酒造、石山寺、滋賀県立近代美術館、瀬田唐橋、雲住寺、琵琶湖船上
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開催期間 |
2007/11/1 - 2008/3/10 |
事業運営人数 |
20人
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関連事業継続回数 |
1回
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事業目的・目標 |
地域資源の活用による産業活性化策を考察するために本事業を行った。
大津市は人口が年々増加し、琵琶湖をはじめ自然環境にめぐまれている。琵琶湖に面し細長く、複数の都市が点在する。また、県都であり高い文化と歴史を持つが京都の隣接都市という特性上、京都の吸引力により中心性や観光的にも低下している。
大津の地域再生には、今以上に地域資源を活かし各地が連携することが必要である。
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特徴・特色 |
この構想は、大津市内の地域資源の発掘と活用について、一元的な発想ではなく多面的にとらえた中で、新たに生まれる発想をうまく結びつけ融合させながら地域再生に向けた新商品の開発、新サービスの開発、市場化事業を展開していくものである。
「リボン」 結ぶ、連携、融合、贈り物、気持ちを込める
「リ・ボーン」 再生、新たな展開、未来、チャレンジ
つまり、結びつき、連携 『リボン』 により、大津を再生、新たな展開 『リ・ボーン』 を図ろう!を合言葉に様々取り組みを進めていく。
その際の基本的な考え方は以下の通りである。
@地域資源をいかして新しい商いを演出する
A自分の地域に誇り、愛着をもてるようにする
Bそこでしかない体験、サービスを提供する
C今やっていることを応援する
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将来像・夢 |
結びつき、連携 『リボン』 により、大津を再生、新たな展開 『リ・ボーン』 を図ろう!を合言葉に様々取り組みを進めていく。
その際の基本的な考え方は以下の通りである。
@地域資源をいかして新しい商いを演出する
A自分の地域に誇り、愛着をもてるようにする
Bそこでしかない体験、サービスを提供する
C今やっていることを応援する
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関連HP |
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