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事業名称 幸せを呼ぶ上州麦豚うどん
登録単会名 関東/群馬県/前橋YEG
テーマ 新しい前橋名物! 前橋からの嬉しいおみやげが生まれました!!
食べてよろこBU、贈ってもよろこBU、BUBUづくしの上州麦豚うどん
事業内容 『幸せを呼ぶ上州麦豚うどん』は、昨年当青年部が創立30周年を迎えるにあたり記念事業として「新しい前橋名物を創ろう」という発想から産まれました。


≪発想・立案≫
 基本コンセプトとして「前橋からの手土産って何があるかな?」から始まり、現在に於いて前橋市と前橋商工会議所が推進している『TONTONのまち前橋』という豚肉料理啓蒙プロジェクトに着目し、簡単に誰にでも同じ味で食べてもらえるモノを検討しました。

 その結果、当青年部会員に即席麺製造業者という専門家がいたことでカップ麺という型式を選択し、誰にでも簡単に手軽に持ち運びが出来るお土産として「とん汁うどん」が完成、これを30周年記念式典の際のお土産としてご来賓に提供し、期待以上のご好評をいただくことができました。

 そこで<前橋のお土産>として本格的に定着させるために、この「とん汁うどん」を進化改良しようと考え、具材や調味、さらには包装などさまざまなアイデアが会員から出されました。
 その中で一番の目玉は、群馬県産のブランドであるヘルシーで安全な上州麦豚※をメインの具材に選んだことです。これを油揚げ、しいたけ、ごぼう、人参など豊富な野菜と組み合わせてフリーズドライ化にしたカヤクを考案し、既存のカップ麺の常識を超えた豪華な逸品を目指しました。

※『上州麦豚』とは・・・
<認定された地元農家が正しく安全な飼料を配合し、動物性たんぱく質を除き麦類をベースにしたヘルシー飼料と徹底した衛生管理のもとでじっくり育てられる。
その特徴は豊かな赤身にあり、きめ細かくなめらかでくせのないあっさりした風味は和洋中あらゆる料理に美味しさを発揮する。>


≪研究・製造≫
 しかし上州麦豚は生産量も非常に少なく、当然高価なものになります。くわえて高級食材であることから、わざわざフリーズドライにした実例はかつてありませんでした。したがってお湯を入れた際に元の味が再現できる加工技術から始まり、試作を何度も重ねつつさまざまな難問をクリアしていきました。
 
 また同時にパッケージにも工夫を凝らし、カップ自体のデザインを2種類考案、1つは製品のゴージャス感を、1つは遊び心をそれぞれアピールし、この2個を1セットとして持ち運びやすい手提げ箱(これもまたデザインに凝り)に収めるようにしました。
 
 古よりアジアでは豚肉料理は祝宴に欠かせないものという由来から、「おめでたい、嬉しい食べもの」をイメージして、老若男女すべての方に受け入れられる様なネーミングも考えました。
 
 こうして当青年部の理想とした「幸せを呼ぶ上州麦豚うどん」がついに完成しました。


≪販売・宣伝≫
 初回生産分として10,000食(5000セット)を用意し、まず第一弾として『前橋物産館』で完成品のお披露目と陳列を実施しました。
 
 さらに当青年部の会員各企業がそれぞれ小売店として店頭販売網を広げました。
 
 また当青年部主催のイベントや、七夕まつり等の前橋市のイベントでも現地で販売を実施し、併せて試食会も行い、幅広く前橋のお土産として定着させるべき仕組み作りにも考慮しました。
 
 朝日新聞や東京新聞、地元新聞、そして麺業界の専門誌など、またAMニッポン放送やmonoマガジンといったマスコミ各社にも取り上げられました。

 可愛いブタをモチーフにしたパッケージへの反響も多かったため、群馬県が選定する「グッドデザインぐんま」へ応募し、第一次予選を通過、現在二次予選の判定を受けています。

 こうした活動の結果、着実に「上州麦豚うどん」の知名度を上げ、第一回生産分はご好評のうちに完売となりました。
 
 そして現在、さらに進化発展を目指した第二弾を当青年部は研究しています。
効果・成果 ・前橋の新しい名物、お土産の誕生
・上州麦豚の素晴らしさをPR
・前橋市と会議所が推進する『TONTONのまち前橋』との連携
連携単会名
協力団体・企業 前橋市、前橋商工会議所、前橋観光コンベンション協会
開催場所 前橋市内全域
開催期間 2008/4/19 - 2008/9/30
事業運営人数 13人
関連事業継続回数 1回
事業目的・目標 私たち前橋YEGの30周年記念には、前橋市をPRし地域社会への貢献に繋がる事業こそ相応しいと考えました。
 さまざまな業種の集団である青年部が団結して一つのモノを作るという発想のもと、立案から調査→研究→製造→宣伝→販売まですべて当青年部会員の手で一つ一つ作業を進めました。
 それぞれの仕事の分野で、豚肉などの具材のプロ、製麺のプロ、包装のプロ、デザインのプロ、宣伝のプロが力を結集した、まさに当青年部の実力を示す成果として「幸せを呼ぶ上州麦豚うどん」が完成しました。
特徴・特色 前橋特産の麦豚を使い、前橋以外では入手できないという本当の前橋名物・前橋土産です。
 一般に市販されている高級カップ麺とも一線を画す常識はずれの贅沢な内容になっています。
 
 希少な上州麦豚をふんだんに使った通常の三倍の具材料、この具材の真価を最大限に引き出す特製みそスープ、のど越しを重視した麺、この3つの絶妙なバランスによって、未だかつてない味の深さと広がりをもった「ご馳走」に仕上がりました。
 
 初回生産の10,000食という数量は、生産量の少ない上州麦豚などの具材調達も厳しく、また売れ残るかも知れないという心配もありましたが、全会員が積極的にセールスし、またPRの場面を広げた結果、予想以上に早い完売、そして多くのお客様からご好評いただくことに成功しました。
将来像・夢 ・さらに工夫を凝らし第二弾第三弾と継続し「最高の前橋土産」を目指します!
・スーパーやコンビニ、またはネット販売といった販売網を広げます!
・全国大会やブロック大会などの物産展へ出品します!
関連HP 前橋商工会議所青年部緑水会
TONTONのまち前橋
登録単会情報
単会名 関東/群馬県/前橋(まえばし)YEG
設立年月日 1977年6月4日
会長名 代表幹事 町田憲昭
事務局住所 〒3710017
関東/群馬県前橋市日吉町1-8-1
TEL 0272345111
FAX 0272348031
URL http://www.maebashi-yeg.com/
単会PR 前橋商工会議所青年部・緑水会は、平成19年6月、創立30周年を迎えました。
本年、前橋商工会議所の定款に記載されることになりました。規約には「緑水会を通称として使用する」の文章を追記、「代表幹事制」も維持され、「緑水会ロゴマーク」も制定されました。当会の社会的な位置づけを定款を通して明確に示し、親会との連携を深めるとともに、今まで培ってきた伝統と歴史を誇りを持って継承していきます。名前負けしない活動や品格ある青年経済人であることを自ら法度として背負った「粋」な会を持続しています。
当会は、前橋市、前橋商工会議所をはじめ各種団体との協同により、前橋市の大きなイベントの実質的な運営主体を数多く務めると共に、独自の事業も精力的に展開し、30年の歴史の積み上げてきた対外的な信頼関係を基にして、地域を支える青年経済人の集団として地域貢献を果し続けております。
国際交流 オリヴィエート市(イタリア共和国)、バーミングハム市(アメリカ合衆国)、メナーシャ市(アメリカ合衆国)
特産品 うTON飯、とんとん汁、焼きまんじゅう、こんにゃく、おっきりこみ、おろしそば、等
健康 群馬大学附属病院、群馬中央総合病院、群馬県立心臓血管センター、群馬県済生会前橋病院、老年病研究所附属病院、前橋協立病院、前橋赤十字病院、上武呼吸器科内科病院、前橋脳神経外科病院 等
教育 群馬大学、前橋国際大学、前橋工科大学、県立県民健康科学大学、群馬社会福祉大学、県立保育大学 等
イベント 前橋七夕まつり、前橋花火大会、前橋まつり、前橋初市、上州空っ風凧揚げ大会in前橋、ローズクイーンコンテスト、ふれあいフェスタ、まえばし自転車フェスタ 等
歴史文化 上野総社神社、光厳寺、龍海院、八幡宮、東照宮、二子山古墳 等
観光自然 前橋公園、敷島公園・バラ園、嶺公園、大室公園、赤城山、利根川、広瀬川遊歩道、ぐんまフラワーパーク 等
博物館 前橋文学館、萩原朔太郎記念館、総社資料館、前橋市蚕糸記念館、粕川歴史民族資料館 等
人物 萩原朔太郎、大前田英五郎、小栗康平、清水崇、糸井重里 等
主要企業 群馬銀行、東和銀行、ヤマト、佐田建設、カネコ種苗、ベイシアグループ、富士スバル、文真堂書店、フレッセイ 等
その他 第1回全国大会を前橋で開催し、第3回全国大会で初代会長を輩出。関東ブロック大会創立に向けての第1回関東ブロック運営研究会の開催などは諸先輩方のご尽力によるもの。現役会員の誇りとなり、今現在の活動おいても、そのパイオニア精神は受け継がれています。