事業名称 |
「とくしまバーガー」認定事業
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登録単会名 |
四国/徳島県/徳島YEG |
テーマ |
食材の宝庫徳島だからこそ地元徳島の食材を使った食べ物として「とくしまバーガー」を生み出し、広く県内外に広めて、徳島ラーメンに次ぐ新しいご当地名物として徳島の食文化に貢献する。
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事業内容 |
(経緯)
徳島商工会議所青年部では中心市街地活性化策の検討を活動テーマのひとつとし、ボードウォーク(新町川水際公園)の有効活用となる実験的イベントの開催も合わせて検討してまいりました。現在全国各地でブームとなっているご当地バーガーをボードウォークから発祥の徳島の新しいブランドにしたいとの思いで、この認定事業を企画し、第1回をコンテスト形式で開催いたしました。若者がボードウォークでハンバーガーを食べているおしゃれな街として全国に広めていき、中心市街地にとくしまバーガーを提供する店舗が沢山できれば地域と街の活性化が図れるものと考えております。
(募集要項)
応募資格:●徳島産の食材を使用する●一般、学生、年齢、性別、国籍不問●プロ、アマ不問但し、県内在住者
●1店舗(1人)1種類●製造コストは自由
参加費:無料(食材にかかる費用は自己負担)
審査基準:とくしまバーガー5箇条●美味しい●徳島の食材をふんだんに●調理に工夫を●販売価格を妥当に設定
●食べやすさと見た目をバランスよく以上全10項目に分けてポイント制で採点。
審査委員:(50名)徳島商工会議所青年部メンバー、阿波おんなあきんど塾、他
賞金・特典:最優秀賞には賞金として5万円、特典として第22回国民文化祭をはじめ「チャレンジメッセ2007」への出店など、県内イベントへの出店補助。
認定制度:役員会の審査において「とくしまバーガー」の目的を理解し、上記審査基準を満たしたと認める申請者に認定書を交付する。(保健所の飲食店営業許可が必要)
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効果・成果 |
とくしまラーメンに続く食ブランドを創出することで、地域経済の活性化を行うことを目的とした今回の事業は、予想以上の効果及び広がりを見せ、今後の展開が非常に楽しみであり、各方面から期待されています。
●事業効果・成果
@2007年7月13日(金)に出展者説明会を実施、7月28日(土)開催しました「とくしまバーガーコンテストinボードウォーク」には飲食店、一般、学生の28組が出展。
【今までこれだけの大掛かりな食のコンテストはなかった。こんな機会を作ってくれてありがとう】という出展者からのお言葉をいただいた。
Aとくしまバーガーコンテストと同時開催となった認定審査にて
6店舗の創作ハンバーガーをとくしまバーガーとして認定。
Bとくしまバーガーの認定を受けた者には認定書の授与とPRグッズ(とくしまバーガーのぼり)を進呈しており、 認定書を表示するとともに、規定の包装紙を青年部事務局より購入し使用することで、県内外にPRを行う。
C認定バーガーを販売する各店舗ともメディアの宣伝効果もあり予想以上の売れ行き。
D各メディアにおいて「とくしまバーガー」が取り上げられる。とくしまバーガーコンテストでは地元メディアはもちろん、県外のメディアからの取材も多く、地元徳島新聞においては、「とくしまバーガー」の取り組みを紹介する記事から、シリーズにて認定された「とくしまバーガー」各バーガーを紹介。
・地元テレビ局である四国放送でも認定された「とくしまバーガー」を紹介する。
・地元ラジオ局でも特集を組んでいただいたり、NHKでもバーガーコンテストの取材及び放映を行っていただけ た。
・現在全国メディアからの取材依頼もあります。
E県民及び県外民からの期待の声
・上記メディアで取り上げられるようになって、「とくしまバーガー」はどこで食べられるのか?という問い合わせが多くなった。
また徳島県外の方からも、メディアの記事を見たり話を聞いたりして是非食べに行きたいという声が多くなっています。
F地元自治体及び団体とのタイアップ
徳島県内で開催されるイベントにて目玉コーナーとして企画される。
G徳島ニュービジネス協議会主催「徳島ビジネスチャレンジメッセ2007」にて「とくしまバーガー」の特設販売ブースを設置。
3日間の開催日程において、すべての店舗が予定販売数を売り切り、一般消費者の注目度を改めて実感。
※初日、2日目は1店舗出店。各日300個の計600個販売。3日目は5店舗が出店し、合計で1000個販売(3日間で1600個)
H第22回国民文化祭・とくしま2007「食文化フェスティバル」にてとくしまバーガー出展
期間:2007年10月31日(水)〜11月4日(日)に亘って各店舗が出店。10月31日及び11月4日には「新鮮なっ!とくしま号」にて第一回とくしまバーガーコンテスト最優秀のアグリクラブ徳島が調理実演。
I今後の展開
とくしまバーガーの認定を増やし、一過性のブームで終わらせることがないように継続して事業を行う。
J2007年11月13日(火)第二回とくしまバーガー認定審査会を開催予定
K地元自治体及び大手旅行会社などからタイアップ企画の打診があり、今後の展開が楽しみである。
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連携単会名 |
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協力団体・企業 |
徳島県・四国放送・NHK・徳島新聞・阿波おんなあきんど塾
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開催場所 |
新町橋東公園・ボードウォーク
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開催期間 |
2007/7/28 - 2007/7/28 |
事業運営人数 |
25人
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関連事業継続回数 |
1回
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事業目的・目標 |
中心市街地の象徴であるボードーウォークを活気づけ、徳島の食材を使った食べ物として「とくしまバーガー」を生み出し、徳島ラーメンに次ぐ新しいご当地名物として徳島の食文化に貢献する。
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特徴・特色 |
認定店には「とくしまバーガー」の認定書とPRグッズ(のぼり)を店舗に表示し、青年部で作成した「とくしまバーガー」のキャラクター付包装紙の使用を義務付け、広く県内外に浸透させる。また、一過性のブームで終わらせないため、包装紙収入により、ボードウォークでのコンテストの開催、とくしまバーガー専用ホームページ、の設置、各メディアの情報提供など、プロモーション活動の強化を図る。
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将来像・夢 |
徳島市は「水の郷百選」に選ばれた水の都で、そのシンボルがボードウォーク(新町川水際公園)であり、徳島の新しいブランドとしての「とくしまバーガー」認定店が中心市街地に出店することで、若者達でにぎわう街を目指していく。
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関連HP |
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