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事業名称 第1回かのや産業フェスタ〈鹿屋YEG主催事業〉
登録単会名 九州/鹿児島県/鹿屋YEG
テーマ  東北地方太平洋沖地震災害復興応援イベント
「集え!100店パワースタジアム2011」
事業内容 @出店・出展ブース
鹿屋市を中心とした地元企業、並びに鹿屋市に営業所を持つ大手メーカーが出店・出展。企業の活動や情報を提案・提供し、広く来場者にPRしていただいた。
 @)商工業ブース:72 A)フードブース:37 B)メーカーブース:5


A特別展示コーナー
 @)「夢=仕事」応援プロジェクト
  これからの鹿屋・大隅を担う地元の高校生、大学生を対象に日頃の学習の成果の発表や作品の展示、またオリジナル商品の製作・販売などを行い、かのやの「ものづくり」の未来を提示していただいた。
  【参加学校数:5校】

 A)空き店舗展示コーナー
  各商店街の問題である「空き店舗」に関して、市内不動産会社に調査を行い、商店街ごとに集計し商店街の紹介を含めたパネル展示を行った(44テナント)。また、日本政策金融公庫に資料提供を、鹿児島相互信用金庫に融資支援のコーナー設置の協力を頂いた。

 B)口蹄疫展示コーナー
  平成22年度に、宮崎・鹿児島で発生し、商工業にも二次的被害を与えた口蹄疫問題に関して、被害状況・再発防止策等のパネル展示を行った。また、畜産農家・商工業者の写真を展示し、応援メッセージを自由に書けるコーナーを設置した。

 C)JAXA(独立行政法人 宇宙航空研究開発機構)展示コーナー
  肝属郡肝付町にあるJAXA内之浦宇宙空間観測所に協力を依頼し、オリジナルグッズの販売・小惑星探査機「はやぶさ」の模型やパネル展示を行った。

 D)国立大隅青少年自然の家 展示コーナー
  鹿屋市花里町にある国立大隅青少年自然の家に協力を依頼し、ドングリを使った「トトロ」や紙ゴマの製作コーナーを無料設置した。


B東北地方太平洋沖地震災害復興応援コーナー
平成23年3月11日、東北地方を襲ったマグニチュード9.0という観測史上世界4目の規模となる地震が発生した。この地震と津波による被害は死者・行方不明者を合わせて26000人以上(平成23年3月24日現在)という未曾有の大惨事となった。また35万人以上の被災者が、今もなお避難所生活を余儀なくされており、我々が主催する「第1回かのや産業フェスタ」に関しても、開催の是非を含め協議を重ねた。結論として、鹿屋・大隅の地から被災者の方々に何か力になれることが出来るのではないかとの思いから、開催することを決定した。開催にあたり「災害復興応援コーナー」を設置し、下記内容にて活動を行った。
 @)災害義援金受付およびチャリティー缶バッジ【JAPANESE 絆】の販売売上
 A)支援物資の受付
 B)献血コーナーの設置


Cステージイベント
 かのや産業フェスタ会場に市民参加型の特設ステージを設け、各種セレモニーや表彰式・ダンスの発表・ライダルファッションショーなど、集客並びに日頃の活動の発表の場として提供した。
 《鹿屋高校吹奏楽部演奏 アマチュアダンスフェスティバル
  Spring Bridal Fair2011 鹿屋高校書道部パフォーマンス 
  笠之原太鼓 各種表彰式 かのや産業フェスタ大抽選会 H−1グランプリ
  P−店グランプリ表彰式》


D各種学校参加型イベント
 @)「将来なりたいお仕事」お絵かきコンテスト
  鹿屋市内の幼稚園、保育園を対象に開催。将来なりたいお仕事をテーマに作品を募集し、会場内に展示した。
  【応募総数:381点(17園)】

 A)ちびっこ商い選手権(フリーマーケット)
  鹿屋市内の小学生を対象に「商売」を体験してもらおうと、フリーマーケットを開催した。
  【参加チーム数:6チーム】


E市民参加型イベント 〜P−店グランプリ選手権〜
「P−店」の「P」は、商工業を営む上で重要な5つの「Point」
   『PR』宣伝 広告           『Planning』企画 立案
   『Performance』表現 手法  『Passion』情熱 思い
   『Personality』個性 独自
今回、各ブースがどれだけの「Point」を持っているのかを、来場者に審査していただき、「かのや産業フェスタ」No.1のブースを決める大会を開催した。
  【投票総数:1205票】


F各種広報・PR
 ポスター、ちらし、FM、フリーペーパー、新聞折込チラシ、広報車等。


Gガイドブックの作成
 かのや産業フェスタ出展企業の掲載、協力団体の紹介、通年で使用できるクーポン券、産業フェスタ当日会場の様子、P−店グランプリ入賞者の特別ページ等。出店企業、公的機関にて配布。
  【5000部作成】
効果・成果 ※出店・出展者アンケートより抜粋
 ・新規顧客の獲得の場となった(認知度のアップ、自社商品のPR)。
 ・自社をPRする勉強の場となった。
 ・参加を契機に地産地消の新メニューを考案。現在店舗でも販売し、他イベントでのメイン商品となった。
 ・会場内での他の出店・出展者との交流の中から、新たな取引が始まった。
 ・P−店グランプリを受賞し、ホームページなどに掲載。お客様の反響がとても大きかった。
 ・ガイドブックの掲載を見たお客様からの問い合わせが多く、またクーポン券の使用もあり出店した効果があった。
連携単会名
協力団体・企業 主催:鹿屋商工会議所青年部(鹿屋YEG)
共催:元気なかのやイベント実行委員会
後援:鹿屋市・鹿屋商工会議所・日本商工会議所青年部・鹿屋市教育委員会
   鹿屋市商店街連合会・鹿児島相互信用金庫
開催場所 鹿屋商工会議所駐車場特設会場
鹿屋商工会議所会館 1階ホール
開催期間 2011/3/20 - 2011/3/21
事業運営人数 200人
関連事業継続回数 1回
事業目的・目標  わが町鹿屋では、長引く景気の低迷により地域経済は厳しい状態が続いている。我々鹿屋商工会議所青年部は地域経済の活性化のためには、鹿屋市民に地元商工業者をより良く知っていただくことが近道であるとの思いから「かのや産業フェスタ」を開催する。
 このイベントは、鹿屋市民においては地場産業を様々な角度から知る良い機会となり、またステージや市民参加型の各種イベントを通じて市民交流の場を提供できるものと考える。出店・出展商工業者においては、企業・経営者・商店街間の連携を図り、企業の活動や情報を提案・提供し、経営力を向上させる絶好の場となり、地元商工業の振興・発展に寄与するものと考える。
 この「かのや産業フェスタ」の開催が、商工業を営む事業者と市民とを繋ぐ架け橋となり、地域経済発展の一助に成りうるものと確信する。
特徴・特色 @)鹿屋市商店街連合会との協議会の開催
 平成22年6月に意見交換会、10月に協議会を開催。グループディスカッションや協議を行う中で、鹿屋市の商工業の抱える問題点やかのや産業フェスタ開催に伴う様々な提案や提言を頂いた。
  【参加者数:6月−19名(9商店街) 10月−14名(9商店街)】

A)出店・出展者説明会、及び決起集会の開催
 平成23年2月、出店・出展者への注意点の周知徹底を目的として説明会を開催した。同日、出店・出展者並びに協賛・協力団体、イベント関係者等の懇親や意見交換の場として、また当日に向けての士気を高めることを目的として、決起集会を開催した。
  【参加者数:説明会−117名 決起集会−170名】

B)東北地方太平洋沖地震災害復興応援イベントの開催
 開催1週間前に発生した大震災を踏まえ、どこよりもいち早く『鹿屋・大隅の地から被災者に元気を送ろう!』との思いから、急遽復興応援イベントを開催した。義援金に関しては、日本赤十字社を通じて被災者にお送りした。中には産業フェスタ当日の売上を全額義援金にと、持ってきていただいたブースもあった。また、支援物資に関しては、岩手県奥州市に物資の受入をしていただき、平成23年4月、トラックにて被災者へお送りした。
  【義援金総額:806,503円 支援物資:別紙参照】
将来像・夢  平成22年度、長引く景気の低迷の中、わが町鹿屋においても厳しい経済情勢が続いていた。鹿屋商工会議所青年部として地域経済の活性化のための一助となり得る企画をと考え、「かのや産業フェスタ」が立案された。4月に入り口蹄疫の影響で相次いでイベントは中止となり、商工業にも2次的な被害が現れる中、鹿屋で初めてとなる商工業のイベントに対する期待は高まりつつあった。企画立案においては、鹿屋市商店街連合会や鹿屋市・各種団体との協議を重ねる中で少しずつではあるが形となっていった。
 開催を1週間後に控えた3月11日、東北・関東地方において過去最大の災害が発生し、開催の是非について協議を重ねた。結果として開催したことは地元商工業者の発展・意識改革・並びに被災者への数々の支援を行うことが出来たことなど、非常に意義があったのではないかと思う。
 開催までの事前準備・当日の運営に関しては、始めての事業ということもあり関係各社にご迷惑をお掛けしたことも多々あったかと思う。特に全体的な遅れや集計上の不備、案内の周知など、反省点をきちんと踏まえて次回開催につなげたい。
 何より、出店していただいた114ブースの各企業の皆様・イベント関係者・ボランティアに参加していただいた各種協力団体・協賛団体の皆様など、多くの方々にご協力をいただき無事開催できたと思う。
 今後ともこの産業フェスタが地元商工業者と市民とを繋ぐ架け橋となり、地域経済の発展のため継続して開催できるように鹿屋商工会議所青年部一同、尽力して参ります。
関連HP
登録単会情報
単会名 九州/鹿児島県/鹿屋(鹿屋)YEG
設立年月日 1997年10月2日
会長名 鑪 周作
事務局住所 〒893-0015
九州/鹿児島県鹿屋市新川町600番地
鹿屋商工会議所内
TEL 0994−42−3135
FAX 0994−40−3015
URL http://kanoya-cci.omega.ne.jp/
単会PR  平成23年度は、スローガンを“NEVER EVER GIVE UP! Do KANOYA YEG's BEST!“と掲げ、これまで青年部設立より15年間という長い歳月の中で、先輩たちが「築き」「つないで」頂いた、YEGという組織をさらに飛躍・発展させ、”かのやYEG“という名称を対外的により情報発信できるよう各種事業に取り組みたいと考えております。
国際交流 鹿屋市北部高隈地区にある、鹿児島県アジア太平洋農村研修センターを軸に、韓国・中国等アジア諸国を中心とした交流
特産品 大隅和牛、いも焼酎(さつま大海・小鹿)、かのやカンパチ、落花生、お茶、うなぎ、つけあげ(さつまあげ)
健康 平成8年より「健康・スポーツ都市かのや」を市のスローガンに掲げ、健康を基調としたまちづくりを推進
教育 日本唯一の国立体育系4年生単科大学「鹿屋体育大学」、国立大隅青少年自然の家(通称:おおすみくんち)
イベント かのやばら祭り(霧島ヶ丘公園にて春・秋開催)・エアーメモリアルinかのや(海上自衛隊鹿屋航空基地 5月開催)・かのや夏祭り(花火大会・総踊り・YEG綱引き甲子園など、7月または8月に開催)
歴史文化 曽の国の伝説があり、夏祭りのテーマとして取り上げられる。鹿屋は旧海軍航空基地の町で、特攻隊(海軍)の基地として名を馳せる。
観光自然 鹿屋航空基地史料館、かのやばら園、大隅湖(高隈ダム)、鳴之尾牧場、おおすみ自然休養林(高隈渓谷)
博物館 鹿屋航空基地資料館
人物 柴田亜衣(アテネ五輪競泳金メダリスト)、哀川翔(俳優)、国生さゆり(女優)、横峯さくら(プロゴルファー)、横峯良郎(衆議院議員)、浅井未来(プロウェイクボーダー)
主要企業 坪水醸造梶A去R内商事、潟Tツマガス工業、三和物産梶A大海酒造(協)、小鹿酒造梶A潟Jナザワ
その他 当YEGでは、地元大隅・鹿屋産の食材にこだわった「かのやYEGバラーガー」というハンバーガーを製作し、かのやばら祭り内の1日限定イベントとして、販売活動を行いました。新聞・テレビ等メディアにも取り上げてもらい、おかげさまで完売を達成しております。