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事業名称 Art Walk はままつ 〜まちなか再発見〜
登録単会名 関東/静岡県/浜松YEG
テーマ 「政令指定都市浜松に於ける今後の方向性について事業活動を通じて提言」の年度テーマのもと、中心市街地活性化をテーマに提言的要素を持つ事業イベントを開催するとともに、来場者アンケートをもとに浜松YEGとして提言性を持つ報告書を作成する。
事業内容 中心市街地活性化”近年、地方都市が共通して抱えるこのキーワードは、浜松においても例外ではなく、行政その他団体等にて様々の検討・試行が行われています。
本年、浜松YEGは、この中心市街地活性化を主たるテーマとし、以下の検討手順を経て街中活性化事業(イベント)を実施しました。
又、事業実施にて得られる効果・成果を、地域にフィードバックすることを事業実施のGOALとしました。

◆ 果たして中心市街地活性化は必要か?「公園」「駅駐車場」で良いのではないか?
◆ 中心市街地の機能・活性化の必要性について青年部内で討議し、浜松文化芸術大学根本教授に講演を依頼。活性化の必要性を再認識するとともに、その中で得た都市開発手法の一つである『2核1モール論』をベースに事業の骨格を構築。
◆ かつて行政が中心市街地活性化イベントを開催しても、具体的なアクションを起こせないでいた地元商店界。浜松YEGとして商店界連盟正副会長会議に出席して本事業の内容を審議いただき共催いただいた。その後、各商店界より連絡員を選出いただき、事業イベントに向け連絡会議を(計8回)開催し、連絡員を通じ商店界の事業参画・意識高揚につなげた。
◆ 当日に向け、中心市街地店舗を中心にA2ポスター300枚の掲示・街頭でチラシを8000枚配布し事業イベントをPR、当日の来場者を募った。
◆ 地元新聞掲載・ラジオ出演・屋外設置大型ビジョンの放映・フリーペーパーなどの掲載による事前PRを実施


■ 当日のイベントキーワードは“Art”
■ 駅〜既存商店界〜北端に位置するイベント主会場(2核1モール)という配置にこだわり、同会場への誘客を展開した上で、既存商店界を回遊する仕掛を模索・実行。
■ 大型の空き店舗と隣接する車道をメイン会場“まちなかArtミュージアム”と見立て、多様な体感的要素を盛り込んだ『一日限りの体感型巨大アート空間』イベントを実施。
(氷彫刻・チェーンソーアート・昭和の手描き映画看板・ネイルアート・似顔絵・大道芸他)
■ 既存商店界エリアを一大モールと見立て、個店の特徴やこだわりが書かれたマップを片手に来場者が商店街を回遊しクイズに答えながら、核であるメイン会場を目指してウォークラリーを楽しむ。“まちなかウォークラリー”イベントを実施。
効果・成果 ◆市街地北端にランドマークとなるべき施設がなくなって久しい中心市街地。
おのずと人の流れはJR浜松駅から市街地核心部までとなっていたが、市街地の北端にメインイベント会場を配置することで、旧来の街中に人の流れを創出できた。
「行政」「商店界連盟」に対し賑わいが消失しつつある中心市街地の現状から、本事業イベントによって「2核1モール論」のまちづくりを問題提起(北端に位置する大型空き店舗問題)することできた。
◆今回、来場者から得たアンケート結果をもとに提言的要素を持つ報告書を作成の上、「行政」「商店界連盟」に報告し継続性のある中心市街地活性化につなげた。
個店の特徴やこだわりが記載されたマップを使ってのウォークラリーでは、情報発信の重要性を個店に啓蒙することができ今後に期待ができた。
連携単会名
協力団体・企業 浜松市・浜松商店界連盟
開催場所 メイン事業イベント会場
大型空き店舗(1F 800u)と隣接する車道(道路使用許可によるホコ天)
モールエリア(アートウォーク会場)
中心市街地の北側に位置する400m×300mの商店街エリア
開催期間 2008/10/26 - 2008/10/26
事業運営人数 80人
関連事業継続回数 1回
事業目的・目標 継続性のある中心市街地の活性化
大型店舗撤退から起因した人の流れが激減した商店街北部エリア。本事業イベントによる誘客の検証実験と共に核となる施設の必要性の問題提起。
中心市街地の商店・商店界・商店界連盟に対し新たなる創造の提起
特徴・特色 準備期間7ヶ月という短期間に、関係団体に対し現状調査を実施(問題提起)し、今後の浜松市の街づくりの方向に仮説をたて、検証的要素と共に提言的要素を持たせた事業イベントを実施することができた。
さらに単年度事業である本事業イベントでは、「何を残すか」がキーワードであったが、商店界連盟の共催から連絡員を選出でき、商店・商店界・商店界連盟に対し情報の発信の必要性、行動の必要性が発信することができた。
また、市長に来場いただくことで、行政主催の中心市街地活性化イベントのあり方にも、浜松YEGとして違う方向性を示すことができた。
将来像・夢 郊外型の大型店舗の強みの一つに、モール運営者によるイベントの開催・モール造りがある。その役割の重要性を中心市街地商店界が認識し行動することで、郊外型店舗とは違った魅力を発信できる中心市街地に発展させる。
郊外型大型店舗と中心市街地との明確な特色分けをすることで、政令指定都市である浜松中心市街地に来場者を創出し続け、ものづくりの街「やらまいか精神」に代表される活気溢れる創造都市浜松にしたい。
関連HP
登録単会情報
単会名 関東/静岡県/浜松(はままつ)YEG
設立年月日 1985年12月13日
会長名 石原 慎介
事務局住所 〒432-8501
関東/静岡県浜松市中区東伊場2-7-1
TEL 053-452-1114
FAX 053-452-6685
URL http://www.hyeg.jp/
単会PR 浜松YEGは、浜松という枠組みを超えた仲間との出会いを無限に広げてくれます。様々な事業動を経験し、お金では買うことができない達成感を分かち合う。浜松YEGのみんなが、自ら飛び込み、交流し、自分自身をさらけ出し、一回りも二回りも大きく成長し、自分の人生に、そして浜松YEGの組織運営に役立つ人間を育てることを目指しています。
国際交流 市民参加で国際交流協会を発足し、様々な事業を行っている。※姉妹都市や交流都市、交換留学生等を行っている都市。ワルシャワ市(ポーランド)、サンレモ市(イタリア)、ロチェスター市(アメリカ)。
特産品 ガーベラ、三ケ日みかん、うなぎ、うなぎパイ、ピアノ、かんぱん、オートバイ、
天然とらふぐ、うなぎんぼ、ふぐっきー
健康 やらまいか健康浜松21を創設。市民あげて健康都市を目指しております。
教育 浜松医科大学、静岡大学(浜松キャンパス)、静岡文化芸術大学、聖隷クリストファー大学、聖隷クリストファー看護大学、浜松大学、浜松学院大学、放送大学(浜松サテライトスペース)
イベント 浜松まつり、浜松国際ピアノコンクール、浜松ゆかた祭り、夢づくりフェスタ、冬の蛍。
歴史文化 浜松城は、家康が築いた城である。駿府城に入るまでの17年間をこの地で過ごし、姉川、長篠、長久手、三方ヶ原などの難戦を乗り越え徳川300年の歴史の基礎を築いた。そして元亀元年(1570)岡崎城から浜松城に移った。(家康29歳)三河から次々と勢力を伸ばしていった家康にあやかり出世城とも呼ばれている。
観光自然 浜名湖、中田島砂丘、浜松城、舘山寺温泉、たきや漁、天竜川、
浜名湖ガーデンパーク(元しずおか国際園芸博覧会会場)
博物館 浜松楽器博物館、秋野不矩美術館、賀茂真淵
人物 賀茂真淵、徳川家康、水野忠邦、本田宗一郎、山葉寅楠、古橋広之進、木下恵介、鈴木光司、高樹沙耶、大澄賢也、筧利夫、袴田吉彦、松本志のぶ、康珍化、鈴木尚典、武田修治
主要企業 ホンダ、ヤマハ、スズキ、浜松ホトニクス、河合楽器製作所、ローランド、丸八真綿、
テイボー、春華堂、ムトウ、生活倉庫、一条工務店
その他 浜松YEGは、85年の創立時より政策提言書を毎年度作成。
浜松市は平成19年度に政令指定都市に移行しましたが、広域合併〜政令指定都市構想は、浜松YEGの提言に端を発しています。