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事業名称 ええじゃないか☆お蔭参り行脚隊
登録単会名 東海/愛知県/豊橋YEG
テーマ 環伊勢湾広域連携をかたちに −「ええじゃないか」で点から面へ −
事業内容 愛知県東部の中核市である豊橋市は、かつては県第2位の規模であった行政規模も、平成大合併の中、本年第4位とランクダウンし、トヨタ自動車や名古屋に牽引される名古屋・西三河圏、そして合併から政令指定都市を目指す浜松圏の狭間にあって、地域活性化への期待が地域経済界から強くあがっているのが現状であります。
地域活性化から地域経済への発展に取り組むYEGにとって、地域に伝承する文化は大切な資源であり、その活用が有効な手段になっていることは、全国各地で展開されるYEG事業からも伺えます。豊橋YEGとしても、積極的な活動を行う中、3年前から地域伝承文化に着目し、豊橋から発信し幕末に全国に波及した「ええじゃないか騒動」をモチーフに、当時の蔓延する閉塞感の打破に民衆のエネルギーが新時代を拓いたパワーを現代に蘇らせるべく活動を開始いたしました。
2004年には「ええじゃないか調査」を実施、伊勢神宮との繋がりを検証する中、伊勢神宮までの沿線が点として存在するため、連携が必要であることを認識いたしました。
2005年には、当時の「ええじゃないか行脚」の再現を小規模で実施。小規模ながら、当時の奇抜な装束を再現し踊りまわる姿は、各界に衝撃を与え、「ええじゃないか」をベースに地域連携を考える機運が高まってまいりました。また、豊橋市制100周年記念映画「早咲きの花」(本年7月封切)の製作もはじまり、映画の中で「ええじゃないか」を復活させようと言う呼びかけとタイアップし、市民にも「ええじゃないか」が浸透しました。また、豊橋YEGが11年継続する「炎の祭典」昼イベントで、「ええじゃないかダンスコンテスト」を開催し盛大に実施され、大いに盛り上がりました(本年豊橋まつりで市側にイベントは移管された)。
そして本年7月、いままでの蓄積を更に発展させ、沿線各地に呼びかけ、「ええじゃないか」をキーワードに、環伊勢湾の広域連携のきっかけ作りの起爆剤とすべく、「ええじゃないかサミット」の開催、そして「ええじゃないかお蔭参り☆行脚隊」を結成しお蔭参りにゆかりのある地を訪ね、振る舞いと行脚パフォーマンスで、地域連携を呼びかけてまいりました。
 史実によれば伊勢神宮のお札降ったのが7月14日で、その降った場所である豊橋市牟呂町の地でお札まきと道中安全を祈願し、夜は、商工会議所、行政、文化人の関係各位を招いての「ええじゃないかサミット」を開催。翌15日には、豊橋・吉田城を出発し音羽町の東海道の町並みを行脚。その後知立、熱田、桑名の順番に陸路をすすめ、沿線各商工会議所、商工会の方々にご協力を頂きながら、地域の皆さんに「ええじゃないか」をPRいたしました。翌16日には海路、伊勢まで移動をし、船を乗り換え川路、伊勢河崎の町並みまで移動。当日はご当地の祭事に合流し、行脚隊が市中を練り歩く中、豊橋商工会議所会頭、豊橋市長、そして伊勢市市長も駆けつけ、地域の連携を呼びかけるメッセージを発信しました。特設会場では豊橋名産品の振る舞いをし、豊橋名物手筒花火の披露などを行い地域間交流を深めました。最終日17日は、伊勢神宮参拝、おかげ横丁にてPRイベントを行い本事業を締めくくり、延べ参加人数200名からの行脚事業は終了いたしました。
 この行脚の間、報道各社もそれぞれの地域で取り上げていただき、「ええじゃないか行脚」が格好の地域化のパフォーマンスともなり、行脚後、富士急ハイランドのジェットコースター「ええじゃないか」のオープニングセレモニーへの招待、日本テレビ「所ジョージのダーツな旅」への出演、地元イベントへの出演、地域祭でのパフォーマンスなど各所で「ええじゃないか行脚」を再現、その意義と広域連携を発信し続けています。
【具体的な事業内容】
7月14日ええじゃないかサミット
◆参加人数129名
ええじゃないか・夕べ「お札降り祭」
◆参加人数107名
7月15日 行脚
◆豊橋公園・吉田城 出発式 参加者300名
◆第一回抽選会場:ヤマサ下地本社駐車場 参加者300名
◆音羽町 よらまいかん 参加者500名
◆知立銀座通り商店街 参加者100名
◆桑名サンファーレ 参加者150名
7月16日
◆伊勢河崎天王祭 参加人数 3000人
7月17日
◆伊勢神宮、おかげ横丁 参加人数2000人
効果・成果 ・近隣での共同事業は見られますが、文化及び共通のテーマで、これだけの規模で開催された事業は少なくインパクトは大きなものであった。
・東海地区は経済活動が盛んな地域ではあるものの、ものづくりが盛んな地域で、観光資源に対し、そのブラシュアップが図られていなかったのが現状であり、今回の事業によって、各所に点在する資源を線で結び、面を形成し連携を図ることで、新たな資源を構築する可能性が見出せた。
・地域を貫く文化資源は、行政においても有効な資源となり、行政側の積極的な取り組みを引き出すための仕組みづくりに一役買い、本年10月に開催された行政主導の豊橋まつりでは、「ええじゃないか」を前面に押し立ててまちが一体化し「ええじゃないか」ワールドが市内各所で展開されるに至った。
・今後、この広がりは、環伊勢湾に面する地域を連携し、新たな可能性を見出すためのキーワードになりうることを確信した本事業は、今後激化する地域間競争の時代において有効な活性化手法に発展していくこと認識。
連携単会名 東海/三重県/伊勢YEG  東海/三重県/桑名YEG 
協力団体・企業 豊橋市、伊勢市、音羽町、音羽町ボランティアの皆さん、豊橋商工会議所、伊勢商工会議所、桑名商工会議所、知立商工会、豊橋観光コンベンション協会、伊勢市観光協会、平成のおかげ参り実行委員会、中部経済連合会、伊勢河崎河有会、おかげ横丁、伊勢河崎まちづくり衆の皆さん、神社みなとまち再生グループ、ご協賛を頂いた各企業15社、熱田神宮
開催場所 豊橋市牟呂八幡社、豊橋公園吉田城跡地、ヤマサちくわ本社工場駐車場、音羽町よらまい館、知立銀座商店街、熱田神宮、桑名駅前、伊勢二軒茶屋、伊勢河崎、伊勢神宮、おかげ横丁
開催期間 2006/7/14 - 2006/7/17
事業運営人数 200人
関連事業継続回数 1回
事業目的・目標 ・豊橋から発信された「ええじゃないか」をキーワードに、行脚隊により伊勢に繋がる「ええじゃないか」ゆかりの地を紡いで「ええじゃないか街道」の具現化と新しい切り口での環伊勢湾広域ネットワークの構築。
・伊勢神宮お蔭参りの道中での、豊橋市制100周年や青年部事業である炎の祭典や豊橋まつりのイベント等をPR。
・「ええじゃないかによるまちづくり」を自負させ、まちにたいするアイデンティティの高揚を図る。
特徴・特色 ・青年部での地域活動を他地域の方と共に広がりを見せることが出来る
・互いの情報を発信できる場として継続的に使える題材とできる
・参加、地域交流、地域情報発信が同時に出来て有効な手段と考えます。
・古文書に基づく仮装、富くじ機能を持たせたお札まきにより、高い訴求力を持たせられイベントに関心をもってもらえる
・「ええじゃないか」を取り上げた市制100周年記念事業として製作された映画「早咲きの花」と連動して活動を展開。
将来像・夢 今回の事業は伊勢と豊橋の深い結びつきを座学ではなく実学として学ぶ最高の機会でした。地域のお陰様によって伊勢へ行き、伊勢から大きな活力をもらって地域に新たな風を起こす、お蔭参りの不易と流行の教えに改めて感謝申し上げます。歴史に学び、新しい時代を拓く、そんな現代の「ええじゃないか☆お蔭参り行脚」は始まったばかりです。
ドイツのロマンチック街道があるように「ええじゃないか街道」として世界に発信できる内容に育てていければと考えています。そして中部国際空港を玄関として世界からの方たちに来てもらえ時々に応じて楽しんでもらえる発信ができればと考えます。
関連HP 豊橋商工会議所青年部
登録単会情報
単会名 東海/愛知県/豊橋(とよはし)YEG
設立年月日 1992年10月2日
会長名 本多英司
事務局住所 〒440-8508
東海/愛知県豊橋市花田町字石塚42-1
TEL 0532-53-7211
FAX 0532-53-7210
URL http://www.toyohashi-yeg.jp/
単会PR 原点回起そして未来創造
〜やっちゃえばええじゃないか!豊橋YEG!〜

1991年当時、日本はまだバブル経済のころ、東京・名古屋・大阪などの首都圏は、
景気の活発さを感じていました。それに比して豊橋のような地方都市は、さらなる活力を
欲していました。そのような中、当時の地元経済界(豊橋商工会議所)は豊橋商工会議所
100周年を機に、若い青年経済人の力を集結し、「この豊橋の経済をもっと活発にしよう!」
という目的を掲げ、青年部を創設しました。
設立当時は次代を見据えた観光コンベンション事業に注力し、豊橋に多くの人を呼びたい
という思いから、「炎の祭典」を創出、その後も地域を活性化するため、例えば近年では
「ええじゃないか」や「ビジネスパーク」などを始め、内外からも認められる様々な活動、
事業を展開しています。会員数も順調に増加し、設立当時の109名から、現在では
170名を超える、豊橋最大規模の若手経済人団体に成長しました。
そして本年度、私たち青年部は20周年という一つの節目を迎えることとなります。
人間でいえば成人式を迎える今、改めて20年前に青年部を設立した時の思いや目的を
思い起こし、「原点回帰」原点にひとたび立ち帰った上で、気持ちを新たに会員の皆さんの
力を集結して「起き」上がり、一つの目的に向かってまっすぐ伸びる、さらなる太くて
大きな1本の大木に成長できるよう努力していきたいと思います。
今、日本は環境・経済共にとても厳しい状況にあります。しかし、その様な厳しい時期
だからこそ、私たち青年部が、持ち味である「あふれる情熱と行動力」によって未来づくりに
取り組み、私たちの目的である地域経済の活性化に、より一層貢献できるよう、
また、ますますこの豊橋で重要な存在となるよう、さらなる飛躍に向けて力を蓄え、
発揮していく1年にしたいと思います。

豊橋YEGの目的 豊橋のまちを・経済を元気にすること
地域経済を元気にすることにより、会員企業も元気になること

平成23年度 会長のこだわり
Y・・Young Energy! 今こそ私たち青年部が情熱と行動力をもって!
E・・Exciting!     一緒にワクワクするような未来づくりを!
G・・Gentle!      礼節を重んじ寛容な気持ちで!
(※以上、平成23年度会長所信より)
国際交流 アメリカ合衆国トリード市、中国・南通市と姉妹都市提携
ドイツとは豊橋日独協会を中心に全方位交流
特産品 食料品(佃煮、ちくわ、濱納豆、ゼリー等)、青果類(次郎柿、天伯スイカ等)
健康
教育
イベント 春から秋にかけて、鬼祭、豊橋エコテクノレース、豊橋祇園祭、炎の祭典、羽田祭、豊橋まつり、とよはしまちなかスロータウン映画祭、祭礼では各神社で手筒花火の奉揚が行われる。
歴史文化 豊橋市は、古くは「吉田」と称し、1869年、豊川に架けられた吉田大橋の別称、「豊橋」にちなみ改称した。東京圏と関西圏の中央に位置し、「海・山・川・温泉・歴史文化」を誇る愛知県下で有数の観光地が点在する東三河観光エリアの玄関口。その玄関口として、豊橋の地域の魅力を発掘・発信し、他地域からより多くの人に来てもらえるような街、“豊橋”を目指し、豊橋商工会議所青年部を中心に、地域イベントとして創出させた、『炎の祭典』、市民総参加の『豊橋まつり』などへの参画や、豊橋観光コンベンション協会への支援をしている。
三河湾に面し、城下町・宿場町・港町として発展した工・商・農業の均衡がとれており、牛川原人の牛川遺跡、吉田城跡、ハリストス正教会、葦毛湿原などの景勝地がある。手筒花火、司文庫(世界の絵本・教科書)、530運動発祥地、農業粗生産全国1位等を誇る。
観光自然 牛川原人の牛川遺跡、吉田城跡、ハリストス正教会、葦毛湿原、二川本陣資料館、手筒花火の発祥地
博物館 豊橋市美術博物館、豊橋市地下資源館、豊橋市自然史博物館
人物 村井弦斎(作家)、宗田理(作家)、丸山薫(詩人)、富安風生(俳人)、中村正義(画家)、荻野久作(医師)、松平健(俳優)、平田満(俳優)、喜多郎(ミュージシャン)、大内順子(デザイナー)
主要企業 当地域の製造業は、繊維・木材・木製品工業に始まり、食品加工業などを中心に発展してきた。その後、日本列島の中心に位置した道路、港湾など地理的条件に恵まれ、自動車産業を中心とした輸送用機械、金属工作機械など、先端技術と市場性を持った産業の誘致と集積により成長してきた。豊橋市を中心とした、東三河地域の活性化を図るため、製造業を中心とした新事業・産業創出の方策を進めているところであり、「一歩進んだものづくり」「先端的なものづくり」を目指す製造業を発掘し、先端技術開発、新分野進出等に積極的な企業を支援し、世界を目指す企業へと育成発展させていこうとする中部通商産業局を始め、愛知県、豊橋市、豊橋技術科学大学など官学の支援の基に、将来性豊な、期待される地域として位置づけられてる。
フォルクスワーゲングループジャパン梶A日東電工梶A三菱レイヨン梶A神鋼電機梶A伊藤ハム
その他 「ええじゃないか」、「手筒花火」、「530(ゴミゼロ)運動」発祥の地