事業名称 |
田舎体験ツーリズム「まるっと益田」キッズサマーキャンプ
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登録単会名 |
中国/島根県/益田YEG |
テーマ |
本年度、益田YEGは創立30周年という節目の年にあたり、スローガンに『Next Stage 未来創造』を掲げております。
本年度行いました事業「田舎体験ツーリズム『まるっと益田』キッズサマーキャンプ」は、創立30周年の記念事業を構築するにあたり、今私たちが青年経済人として成すべきことは、地域の創造であり、地域の財産を共有することであると考え、また自分たち自身が改めて、ふるさと「益田」を見つめ直してみたいという思いから計画した事業です。そういう思いから企画したこの事業は、萩・石見空港利用促進事業として特に取り組みの難しいとされるインバウンド対策でもあり、昨年までの過去5年間アウトバウンドを意識した事業と違い、まさに「Next Stage−新たな挑戦」として試みた事業でした。
この記念事業を通じて、「益田の魅力を県内外へ情報発信すると共に、今春廃止となった大阪便復活を目指す萩・石見空港の利用促進を図る。」そして、「田舎体験ツアーを空港利用促進の一つのカタチとして確立し、将来的に関西圏と益田の繋がりが継続、強化され、経済効果を期待できるものにする。」また、「都会のこども達に『益田市』という一流の田舎まちを体験し、都会のこども達と地元のこども達が交流できる機会を設け、親交を深めてもらいたい。」という目標を掲げ取り組んでまいりました。
この記念事業を実施するにあたり、行政、民間、自治体そして航空会社と連携し合うことも一つの目標であります。
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事業内容 |
萩・石見空港利用促進。関東、関西及び地元(島根県益田市)の小学4年生・5年生を対象とした3泊4日の田舎体験交流キャンプ
○実施内容
1日目: 航空教室、オリエンテーション、夕食:松永牧場 牛肉祭 入浴:コワ温泉
宿泊:北仙道地区振興センター(北仙道小学校跡)
2日目: 朝食:益田商工会議所 女性会担当、地引網体験(持石海岸) 竹工ワーク
流しそうめん用の箸、器作り、昼食:流しそうめん(匹見峡レストパークにて)
スイカ割り、チーム対抗巨大迷路(メイズ)体験、ミステリーハウス体験
いかだ旗デザイン・作成、夕食:カレー、地引網でとれた魚の塩焼き、サラダ
(匹見峡レストパークにて)キャンプファイヤー、花火、入浴:匹見峡温泉やすらぎの湯、宿泊:匹見峡レストパーク ケビン
3日目: 朝食:匹見峡レストパークにて、清流高津川 いかだ流し大会参加
昼食:みんなでお弁当(万葉公園やすらぎの家にて)
餅つき音頭 餅つき体験(益田商工会議所 益田餅つき音頭保存会)
夕食:バーベキュー(みと自然の森にて)、こども神楽公演(美都温泉 湯元館にて)入浴:美都温泉 湯元館、宿泊:みと自然の森 ケビン
4日目: 朝食:みと自然の森にて、吉田小学校HPからの「まるっと益田」
思い出ブログ発信、昼食:先生たちと一緒にお弁当(吉田小学校にて)
航空教室
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効果・成果 |
萩・石見空港利用率の向上
地元の自然、伝統文化等のPR
今後、参加した子供たちの交流からつながる、未来のイン・アウトバウンドの期待
○ツアー参加者 総勢 30名 (男:16名 女:14名)
東京発 12名
大阪発 3名
地元(島根県益田市) 15名
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連携単会名 |
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協力団体・企業 |
萩・石見空港利用拡大促進協議会 株式会社ANA総合研究所 益田市教育委員会 全日本空輸株式会社 株式会社富士観光 益田商工会議所 益田商工会議所女性会
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開催場所 |
島根県益田市内全域
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開催期間 |
2011/7/29 - 2011/8/1 |
事業運営人数 |
80人
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関連事業継続回数 |
1回
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事業目的・目標 |
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特徴・特色 |
着地型観光の新しいカタチ
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将来像・夢 |
参加した子供たちの交流からつながる、未来のアウトバウンド&インバウンド対策の可能性を秘めた着地型観光の新しいカタチの確立。
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関連HP |
益田商工会議所青年部
田舎体験ツーリズム まるっと益田ブログ
まるっと益田キッズサマーキャンプ 参加者によるブログ
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