事業名称 |
八幡浜ちゃんぽんプロジェクト
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登録単会名 |
四国/愛媛県/八幡浜YEG |
テーマ |
ご当地麺の八幡浜ちゃんぽんの普及とあわせて、
地域特性を活かした今までにない独自性をもった活動を行い、
町全体の活性化につなげ、さらには次世代に胸を張って
引き継ぐことのできるまちづくりを行なう。
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事業内容 |
1 八幡浜ちゃんぽん店の参加促進
新規店舗、新味メニュー、ハーフサイズメニューの実現
2 八幡浜ちゃんぽん食べ歩きルートの形成
「八幡浜いとなみ観光地図」を作成し、
既存ガイドマップには掲載されていない
ユニークな情報 を満載し、食べ歩きの間に、
気楽に八幡浜の町を楽しんで散策してもらう。
3 八幡浜体験プログラムの育成
地域で働く方を「八幡浜マイスター」として認定し、来訪者に八幡浜を体験してもらい、
町歩きの楽しさを充実させる。
4 八幡浜ちゃんぽんの広報活動
「八幡浜いとなみ観光地図」の全国配布、
県外でのイベ ント出展、メディア各種によるPRなど
5 八幡浜ちゃんぽん大集会の開催
「いとなみ観光」という新たな旅のスタイルの提案、
各関係団体との
連携強化、市民に対しての意識高揚
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効果・成果 |
1 八幡浜ちゃんぽん店の参加促進
既存ちゃんぽん提供店以外の飲食店の参加機会の拡大
来訪者に対して選択する楽しさの拡大
新規メニュー開発によるちゃんぽんメニューのバラエティー化
複数店舗への食べ回りを促進
マスコミに対する話題提供
さらなる八幡浜の広報宣伝効果
2 八幡浜ちゃんぽん食べ歩きルートの形成
来訪者に対する希求力の増強
滞留時間の増加。またこれによる八幡浜地域経済への効果
来訪者の町中への拡散促進
観光商品としてのパッケージ化促進
3 八幡浜体験プログラムの育成
新規観光メニューの開発
八幡浜集客・観光素材の顕在化
観光素材の旅行商品化促進
住民間のネットワーク強化
八幡浜の魅力度アップ
4 八幡浜ちゃんぽんの広報活動
広報活動による認知度アップ
県内外への八幡浜の広報貢献
集客増進
県内外企業、団体との交流促進
八幡浜市内流通の促進
八幡浜の基幹産業である一次産品の育成支援
5 八幡浜ちゃんぽん大集会の開催
関係団体との連携強化
「いとなみ観光」という新たな旅のスタイルの提案
「八幡浜ちゃんぽん」の市民への更なる周知とPR
マイスター制度の周知とPR
市民をあげてまちづくりをしていくという意識の高揚
「八幡浜いとなみ観光地図」概要
■発行部数
11万部
※8万部は「四国旅マガジンGajA〔ガジャ〕」付録として四国内外に挟み込み配布。
※3万部は全国の関係機関や市内の各所に無料配布。
■大きさ
B1サイズ(横73cm×縦103cm)
■掲載内容
○八幡浜ネコの目情報(197項目)
※ネコの目情報とは、既存ガイドブックには掲載されていないような
八幡浜B級おもしろ情報。
○八幡浜マイスター(88名)
※様々な業種での職人や趣味の達人の方々を八幡浜マイスターと認定し
訪れた方が八幡浜に暮らす人の仕事や趣味を楽しく体験できるプログラムを作成。
○八幡浜ちゃんぽん店(31店舗)
○おすすめ観光十選
○アクセス情報
■いとなみ観光とは…
八幡浜で暮らす人たちのいとなみすべてが、魅力あふれる無形の文化財であると
一方的に認識し、そのいとなみを楽しみながら人との出会いが生まれてくる
新しい旅のスタイルのこと。
■付則事項
○ネコの目情報では、八幡浜市教育委員会の協力のもと市内の小中学校にも
募集を行い、子供たちからも多くの情報が寄せられ、市民参加で取り組む
事業活動となった。
○マイスターによる体験プログラムによって、
来訪者は町歩きをより楽しめるようになり地元の子供たちには就業体験も出来るよう になった。
○この地図を持って、八幡浜ちゃんぽんを食べ、ネコの目情報を探し、
そしてマイスター体験を楽しむというような八幡浜の楽しみ方を想定。
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連携単会名 |
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協力団体・企業 |
対象者と同一
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開催場所 |
八幡浜市 市内全域
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開催期間 |
2008/4/21 - 2009/2/28 |
事業運営人数 |
70人
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関連事業継続回数 |
1回
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事業目的・目標 |
物・人・観光等の埋もれている地域資源を掘り起こし
全国に情報発信をしていくうえで、
ご当地麺である「八幡浜ちゃんぽん」を利用した地域情報の発信や、
来訪者が楽しめる体験プログラムを充実させることにより市内への誘客を図り、
さらにはちゃんぽんの素材である地域産品の普及につなげていくために、
農・漁・商・工、そして町に暮らす人たちが一体となり、
町全体でまちづくりを行なっていく。
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特徴・特色 |
行政や企業だけでなく、小中学生たちを含む一般市民のまちづくり事業
「いとなみ観光」という新たな観光スタイルを提案
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将来像・夢 |
「観光とまちづくり、観光と産業、観光と生活を結びつけるマネージメント機能」、
「着地型観光を実施できる、企画・営業機能」、
「来訪者に情報を提供できるインフォメ ーション機能」
「広報宣伝を取りまとめて一元的に発信できる広報宣伝のマネージメント機能」、
このような機能をもつ組織作りが実現できるよう検討を重ねていきたい。
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関連HP |
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