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事業名称 国際交流と相互理解「気仙沼YEGバリパレード」
登録単会名 東北/宮城県/気仙沼YEG
テーマ 気仙沼と深い関わりのあるインドネシア共和国の文化の紹介と交流による国際理解と友好の促進。
事業内容  港町として知られる気仙沼市は、遠洋マグロ船、近海マグロ船、カツオ船、サンマ船などの水揚げにより基幹産業である水産業で支えられています。これらの船のうちで気仙沼船籍や気仙沼を母港とする漁船には約1,000名のインドネシア人が働いており、インドネシア人の乗組員は気仙沼港には不可欠の人材となる程です。しかし、経済面以外の国際理解と云う点ではまだ十分とは言えない状況にあります。
 このような状況を踏まえ、気仙沼YEGではインドネシア共和国文化を紹介し、その交流を通じて国際理解の促進と継続的な文化交流を図る目的で、気仙沼みなとまつり街頭パレードにて「YEGバリパレード」をインドネシア共和国バリ州の文化交流事業として2003年より継続して行なってきました。
 今年でこの事業が5周年となり記念パレードとして実施する観点から、内容の紹介を目的に駐日インドネシア共和国大使館(東京五反田)へ気仙沼YEG役員にて表敬訪問し、駐日インドネシア共和国ユスフ・アンワル全権大使にお会いしました。その席上、「YEGバリパレード」の後援依頼と来賓出席のお願いをし、感銘と快諾を頂戴しました。更に、2008年に予定されているインドネシア共和国と日本国の友好50周年記念事業(両国共催)のプレイベントとして記念事業ロゴマークの使用許可などの提案もいただきました。
 気仙沼みなとまつり当日には、全権大使ご夫妻を始め大使館関係者9名が来市され、パレード前日には気仙沼YEGが主催する歓迎レセプションへ地元選出の国会議員、宮城県議会議員、宮城県副知事、気仙沼市長、主要団体長の方々にご臨席を賜り盛大に開催させていただきました。また、YEGメンバーと前夜祭で太鼓を打つ場面もあり、大変内容の濃い交流事業となりました。
 街頭パレードではYEGメンバーの子供たちが中心となって、地元施設の児童らと一緒に「YEGガムラン隊」として民族楽器の演奏やパフォーマンスを通して、子供たちの国際文化体験の場としても活用されています。また、東京からバリ舞踊のプロダンサーも参加され異文化の勉強会も行なっています。

 これら模様は、駐日インドネシア共和国大使館ホームページにも大きく取り上げられ、ニュースやアルバムに多くの写真と記事で紹介されるなど、民間レベルでの国際交流を実現し、その理解に大きく寄与することができました。
効果・成果 ◎成果
現在の会員数40名に対して本年の「YEGバリパレード」には、120名の一般参加の方が加わり、総勢150名規模のパレードとなった。全権大使が地方を訪れることは異例であり、民間主導の国際交流事例として多方面から注目をされた。
◎効果
気仙沼YEG主催の歓迎レセプションでは、駐日大使より気仙沼市だけではなく、国際的な友好を視野に入れてのお話をいただき、バリ舞踊の披露も含めてインドネシア共和国の伝統文化に触れると共に、異文化交流を行なうことで国際理解を深めるものとなった。また、気仙沼みなとまつりの会場へ駐日大使他ご一行様をご案内。出店や踊りなど日本文化への触れ合いや相互間の理解も深まった。
※気仙沼みなとまつりでは、オープニングセレモニー、パレード出発式へご出席いただいた。地元船籍のインドネシア人乗組員へ激励する場面も見受けられた。
◎今後予想される効果
気仙沼YEG主催の歓迎レセプションを契機に、民間主導の国際交流(市民レベル)や相互理解が広範囲に深まり、今後はインドネシア共和国他、各種異文化への理解も深まっていくことが期待される。また、2008年にはインドネシア共和国と日本国との友好50周年を迎えることから、更なる相互理解に寄与するものと思われる。
民間の行なう国際交流事業の事例として各方面へ紹介をして行きたい。
連携単会名
協力団体・企業 駐日インドネシア共和国大使館
開催場所 気仙沼市内
開催期間 2007/8/4 - 2007/8/5
事業運営人数 40人
関連事業継続回数 5回
事業目的・目標 文化の紹介を通して、交流と理解を促進することにより、総合的な国際理解と国際人としてのスキルアップを図る。
特徴・特色 全国で唯一であろうバリパレードは、インドネシア文化の紹介事業として定着している。多くの市民が気軽に祭りへ参加できる。
将来像・夢 2008年の「インドネシア共和国と日本国の友好50周年記念事業」への参画。事業内容の更なる充実と子供たちの文化体験学習の促進。YEGらしい国際人としての研鑽。
関連HP 駐日インドネシア共和国大使館[ニュース]
駐日インドネシア共和国大使館[アルバム]
バリ舞踊サンガル・ガルッ
気仙沼YEG会長のブログ
登録単会情報
単会名 東北/宮城県/気仙沼(けせんぬま)YEG
設立年月日 1987年1月24日
会長名 小山純市
事務局住所 〒988-0084
東北/宮城県気仙沼市八日町二丁目1-11
TEL 0226-22-4600
FAX 0226-24-3817
URL http://yyyeg.com
単会PR ☆地域を育むイベントとして『手で物を創る』をコンセプトに好評である「YEG紙ヒコーキ大会」を継続事業として開催(今年で6回目)しております。☆第59回気仙沼みなとまつりでは、YEGの担う役目は多く、中でも本祭では、インドネシア共和国バリ州の伝統文化をモチーフとした国際交流パレードを企画し、諸団体の方々にも参加いただき盛大に行なっています。昨年は日本・インドネシア共和国友好50周年にあたることから、駐日インドネシア共和国全権大使ユスフ・アンワル閣下ご夫妻並び大使館関係者10名をお招きし、パレード(外務省友好年事業認定)にもご参加頂きました。今年も副大使ご一行様をお招きし、友好交流パーティを盛大に開催致しました。夜には、1,000基1,000人の打ち囃子大競演を主管。太鼓の音と、花火とのコラボレーションを演出しております。
☆新鮮な魚介類等の食材をはじめ、様々な地場産品が一同に会する地域最大のイベント、気仙沼・本吉地方産業まつりの協賛事業として、「七輪広場」を一昨年より気仙沼YEGが企画・実施しました。
七輪広場とはお客様が自由に炭火焼きを楽しめる自由空間として、産業まつりで買った魚介類や干物などをすぐに七輪で焼いて食べるというシステムになっており、今年は昨年を上回る、約500人の利用者で賑わいました。今年は、昨年に引き続き、「宮城を食い尽くせ!YEG七輪広場」と題し、県内6単会の皆様から炭火を利用し美味しく頂ける地域ならではの一押しの食材を販売頂き盛大に開催致しました。
☆気仙沼の『食』をテーマに、外部へPRできる郷土料理等の研究並びに、食に関するイベント等への参加、地元食材の再発見や見なおし等を協議・検討を行なっております。
国際交流 姉妹都市…プンタレーナス市(コスタ・リカ)。友好都市…一関市(岩手県)、舟山市(中国)、室根村(岩手県一関市)。友好港…シアトル港湾局(アメリカ)など。
特産品 ウニ、アワビ、ホタテ、ホヤ、ワカメ、カキ、コンブなどの新鮮な魚介類。フカヒレ、さんま加工品、カツオ加工品。
健康 気仙沼スローフード都市宣言、魚食健康都市宣言。
教育 東北情報福祉専門学校
イベント 気仙沼みなとまつり、産業まつり、天旗まつり、サンマまつり。
歴史文化 海洋文化と山村文化が共に伝承され、地域に根づいている。文化財…補陀寺六角堂、観音寺観音堂厨子、宝鏡寺楼門、木造阿弥陀如来坐像、不動明王坐像、地蔵薩摩立像
観光自然 宮城県の最北端、北上山地の南東部に位置し、湾口に大島を抱き、四季静穏な天然の良港を形成しており、海流の影響により比較的温暖な地となっている。陸中海岸国立公園や海中公園に指定されるなど、優れた海洋観光資源を有する三陸海岸南部の観光拠点でもある。噴潮と奇岩の名勝岩井崎、緑豊かな大島、これが織りなすリアス式海岸の景勝が、県内で唯一国立公園の指定を受けている。
博物館 リアス・アーク美術館、気仙沼市総合体育館ケー・ウェーブ
人物 落合直文(国文学者・歌人)、熊谷武雄(詩人・歌人)、水上不二(児童文学者・童謡詩人)、尾形柴水(俚謡作家)、秀の山雷五郎(第九代横綱)、小山東助(哲人政治家)、猪狩新兵衛(事業家)。
主要企業 水産業と観光を中心として産業が発展し、造船・製氷冷凍などの水産関連や商業の集積も高い。特に、漁船漁業は、遠洋沖合漁船の全国有数の船籍港であり、地域経済で重要な位置を占めている。
その他