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事業名称 五ヶ井水路ビオトープ再生計画
登録単会名 近畿/兵庫県/加古川YEG
テーマ 地域住民・行政とのコラボレート事業
「加古川交流研究会」〜川を活かしたまちづくり〜
事業内容  加古川YEGでは平成10年からまちづくり系委員会を中心にして、加古川市役所職員の若手メンバー(主任〜係長クラス)有志とともに「加古川交流研究会」という会を作っている。加古川市職員と青年部メンバーが交流し、加古川のまちづくりに係わるテーマを毎年設定、共同研修をすることにより互いの政策能力向上を目指して活動を行っている。
 平成13年度より、加古川のまちづくりには川の活用方法を考えるべきであるということで、加古川市内を網の目のように流れる農業用水路「五ヶ井」に注目し調査することとなった。この「五ヶ井」の歴史は古く、最初は聖徳太子が作ったとされている。調査を進める中で、水路と周囲の景観の調和がとれた箇所をビオトープ化することによって、「市民の憩いの場」や「児童の課外授業の場」を提供することができると考えた。5ヶ所ほど候補地を上げ研究した結果、県立加古川東高校の横に位置する水路が現在本流と切り離され使用されておらず、雑草が生い茂りゴミ捨て場状態となっていることがわかり、まず最初にここをビオトープ化することとなった。
 ビオトープ化することができたとしても継続維持していくためには、地元住民の協力が必要であるため、地元町内会と高校に協力を仰いだ。また作業をするにあたってここを管轄している県土木局からの許可が下りず、これらの調整に平成14年度を費やしてしまった。平成15年度になって県民局より有志が会に参加し、地元粟津町内会と加古川東高校校長をはじめとする教員有志や生徒会及び生物部の生徒も会に参加して頂くことになり、本格的に作業が始まった。県民局より「東播磨地域団体活動パワーアップ事業」として助成金をいただくことにもなった。
平成15年5月 メンバーで現地の清掃作業を実施。
     7月 パワーアップ事業申請。助成金決定。
     8月 町内会及び高校の生徒・先生有志に参加いた
        だき(70余名)現地での除草作業を実施。
        今後の計画について説明。
     9月 町内会及び高校の生徒・先生を交え、水路
        の活用計画についての意見交換会を実施。
    11月 町内会及び高校の先生を交え、前回出され
        た水路活用計画についての意見を集約発表。
        兵庫県立人と自然の博物館副館長中瀬勲先
        生より助言をいただく。
    12月 今後の進め方について会議を実施。
平成16年1月 町内会及び高校の生徒・先生有志に参加い
        ただき(50余名)、水路内に埋没するゴ
        ミ拾い、除草、泥さらい、杭打ち作業等を
        実施。作業の様子が地元ケーブルテレビに
        て放映された。
     3月 町内会及び高校の生徒・先生有志に参加い
        ただき(40余名)、前回でやり残した杭
        打ち作業等を実施し基礎作業を完了した。
     5月 町内会及び高校の生徒・先生有志に参加い
        ただき(80余名)、植裁作業を実施。ビ
        オトープが完成した。そのあと完成記念講
        演会を実施。兵庫県立人と自然の博物館館
        長岩槻邦男先生にご講演頂いた。
        われわれの活動が地元神戸新聞やAM神戸
        にて報道された。
効果・成果 私たちの活動が地元新聞やケーブルテレビ、ラジオ等で採り上げられることにより、加古川市民に市内を縦横無尽に流れる農業用水路「五ヶ井」の存在を再認識していただくことができた。加古川という河川の恩恵を受けて発展してきた町ゆえに、水路の美化や自然な生物の生息を維持していこうという他団体を巻き込んでの活動の発展が期待できる。何よりも地元の町内会と県立高校の生徒との交流が始まったことであろう。(町内会と小中学校の交流はあっても県立高校との交流を行っている例は珍しいそうである。)
連携単会名
協力団体・企業 加古川市粟津町内会、県立加古川東高校、加古川市役所、東播磨県民局
開催場所 加古川市内「五ヶ井」流域
県立加古川東高校横水路
開催期間 2001/7/10 - 2004/5/15
事業運営人数 23人
関連事業継続回数 40回
事業目的・目標  「五ヶ井」が加古川市のまちづくりを考える上で重要な資源であるとの視点に立ち、その資源をまちづくりに活用する方法を提案することを目的としている。このビオトープ計画はそのきっかけとする事業と位置付けている。
特徴・特色 加古川YEGメンバーだけでなく、加古川市役所職員、県民局職員、地元町内会、県立高校生徒・先生といった普段は交流する機会の少ないメンバーが一同に集まって、同じ作業に汗を流し、地域の資源について考え、今後の夢を語り合えたことであろう。
学区制の関係から、町内会と小中学校は日頃から交流があるが、広域から生徒を集める県立高校と交流することは全国的にも稀であるそうだ。(中瀬勲氏談)
この作業をきっかけにして、粟津町内会は加古川東高校の文化祭に於いて毎年ブース出店をすることとなった。
将来像・夢 市民が自然を大切にし水路をゴミ捨て場にしないような美しいまちづくりを、地域住民自らの手で為し得るような意識の向上を図っていきたい。
関連HP 加古川市粟津町内会
加古川商工会議所青年部
登録単会情報
単会名 近畿/兵庫県/加古川(かこがわ)YEG
設立年月日 1991年11月22日
会長名 玉川 英樹
事務局住所 〒675-0064
近畿/兵庫県加古川市 加古川町 溝之口 527-5
TEL 079-424-3355
FAX 079-424-7157
URL http://www.kakogawa.net/yeg/
単会PR 平成21年度 加古川商工会議所青年部 活動方針
Pole to win めざせ! 芯のTeam 100青年経済人

わがまち加古川は、東播磨平野の中心を流れる加古川下流域に街並みが広がり、人・まち・自然がきらめく清流文化都市であります。肥沃な播磨平野の農業と播磨灘の漁業中心のまちから、明治以降は軽工業のまちへ、さらに播磨臨海工業地帯の拠点として重工業のまちへと変貌をとげながら、東播磨地域の中核都市として発展してきました。
昨今、地域財政が行き詰まり、自治体が破たんする世の中となり、金融危機による景気悪化の不安が広がっています。
このような環境にあっても、我々、加古川商工会議所青年部(Team 100)は青年経済人として、先導者として確かな時代を切り拓き、常に創始の志を胸に、商工業の発展を担って活動する“芯”の集団(Core)でありたいと考えます。
メンバー全員が常に自らを鍛え、何事にも先頭に立って積極的にビジネスロードを走り、堂々と声をあげていけるリーダー的企業家集団となることにより、各々の経営する事業所の発展に繋げたいと考えます。
そこで、自然と商工業がいきいきと調和する清流文化都市加古川を確立するために、我々の長所である結束力を生かした、商工業振興を図るイベントの開催や、市民・行政・企業との継続的かつ斬新な事業を推進します。
また、時代の潮流を捉えたニュービジネスのまち加古川を創造・発掘していきます。
同時に、あらゆる場所・場面で得られる様々な情報に耳を研ぎ澄まし、青年経済人としての資質を磨き、意識高揚を図ります。
清流文化都市加古川ために、地域経済発展の支えとなり、存在意義をより深めながら、地域から必要とされる“芯”の集団を目指します。
国際交流 マリンガ市(ブラジル)、ワイタケレ市(ニュージーランド)
特産品 靴下、建具、焼きアナゴ、加古川和牛、かつめし
健康 加古川ウェルネスパーク、加古川スポーツセンター、スポーツ交流館
加古川総合保健センター
教育 兵庫大学
イベント 加古川まつり、加古川市民レガッタ、ツーデーマーチ(ウォーキングフェスティバル)、加古川マラソン、植樹祭
歴史文化 鶴林寺(聖徳太子が建立 国宝本堂、太子堂など)、泊神社(宮本武蔵ゆかりの地)、行者塚古墳
観光自然 加古川(流域面積県下一)、高御位山(別名播磨富士)、みとろフルーツパーク
博物館 加古川総合文化センター、加古川海洋文化センター
人物 瀧瓢水(俳人)、玉岡かおる(作家)、菅原洋一(歌手)、上野樹里(女優)、大路恵美(女優)、陣内智則(タレント)、長谷川滋利(プロ野球)、西岡利晃(プロボクサー)、姫田眞佐久(映画カメラマン)、
主要企業 叶_戸製鋼所 加古川製鉄所、椛蜷^空(人工水晶)、潟eイエルブイ(スチームトラップ等)、オークラ輸送機梶Aハリマ化成
その他 平成15年、第21回近畿ブロック大会加古川大会を主管
平成18年度 設立15周年を迎えました。
平成23年度に20周年を迎えるにあたり準備を進めております!