事業名称 |
出会いふれあいフェア『2010鈴鹿BOXKARTグランプリ』
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登録単会名 |
東海/三重県/鈴鹿YEG |
テーマ |
鈴鹿から世界へ 世界から鈴鹿へ 〜継ながれモータースポーツ祭り〜
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事業内容 |
エンジンなどの動力を持たず、坂道などの傾斜を利用して進むマシン『BOXKART(ボックスカート)』。
もちろん、ガソリン・電力などは一切使いません。
そんな究極のエコマシンレースを世界的なイベントのひとつである『鈴鹿F1日本グランプリ』のレースウィーク期間中に、F1ムードに沸く鈴鹿サーキット国際レーシングコースのホームストレートにて開催しました。
参加者は、F1タイヤのオフィシャルサプライヤーであるブリヂストンモータースポーツタイヤ開発部から成る【チームブリヂストン】を始め、鈴鹿市民チーム・地元企業・団体チームなど全10チームがエントリーし、知恵と情熱の詰まったオリジナルカートを製作し、競技に参加して頂きました。
競技は審査員に、元F1レーサーで現在インディカーレースで活躍されている佐藤琢磨選手や、鈴鹿市出身の元Jリーガーでサッカーワールドカップフランス大会日本代表の中西永輔さん、現在鈴鹿市在住の元シンクロスイマーでシドニー・アテネオリンピック銀メダリストの武田美保さんを迎え、@オリジナルカートの完成度、Aチームメンバー&カートのパフォーマンス、Bレースタイムの3つのポイントの総合点にて審査が行われ、実際のF1タイヤを装着した【チームブリヂストン】の優勝で幕を閉じました。
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効果・成果 |
@F1日本グランプリイベントのために鈴鹿市に来て頂いた多くのモータースポーツファンに観戦いただき、楽しんで頂きました。
鈴鹿YEGのネットワークにより、地域を巻き込んだ今回のイベントは、国内外から鈴鹿市に来て頂いた皆様に対し鈴鹿市をPRする事ができました。
A参加頂いた地域市民・地元企業・団体の皆様や無料招待を行い、イベントを観戦頂いた地域の皆様に対し、普段あまり目にする事のないF1ウィーク中の国際レーシングコースの様子を体感して頂きました。
これにより、地域の皆様には世界から注目される鈴鹿である事を感じ取って頂けたと思います。
BF1日本グランプリの取材に訪れていた国内外のメディアの取材を受け、世界に向けて鈴鹿市・鈴鹿YEGをPRできました。
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連携単会名 |
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協力団体・企業 |
鈴鹿F1日本グランプリ地域活性化協議会
・国土交通省中部地方整備局・三重県農水商工部観光局
・三重県鈴鹿建設事務所・三重県鈴鹿県民センター
・鈴鹿警察署・津市・四日市市・桑名市・亀山市・菰野町
・(社)三重県観光連盟・鈴鹿市観光協会・鈴鹿商工会議所
・鈴鹿市旅館業組合・(財)三重北勢地域地場産業振興センター
・中日本高速道路梶E東海旅客鉄道且O重支店・近畿日本鉄道
・伊勢鉄道梶E(社)三重県バス協会・三重交通
・鈴鹿市旅客自動車協会鈴乃会・社団法人鈴鹿市医師会
・鈴鹿市自治会連合会・鈴鹿市議会・鈴鹿市
株式会社モビリティランド
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開催場所 |
鈴鹿サーキット国際レーシングコース
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開催期間 |
2010/10/7 - 2010/10/7 |
事業運営人数 |
42人
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関連事業継続回数 |
0回
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事業目的・目標 |
モータースポーツの最高峰レースであるF1日本グランプリを通じ、全国内外に『鈴鹿市』をPRする。
また、地域を支える先導者『YEG』として、鈴鹿市民に『世界から注目される鈴鹿市民』である事の誇りと次世代を担う子供たちへ『夢と希望』を与え、地域・地域経済への活力とする。
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特徴・特色 |
世界的に有名な国際レーシングコースを有し、モータースポーツ都市宣言を発する鈴鹿市の地域特性を活かし、鈴鹿YEGでは、以前からモータースポーツによるシティセールス戦略事業。
また、地域のモータースポーツ文化創造事業として数々のイベントを行って来ました。
その培ってきた実績とネットワークから今回、国内ではまだ珍しいボックスカー競技を企画し、外部団体・外部企業と協議・交渉を行い協力を得て、権利関係・セキュリティ関係の問題など非常に厳しいF1ウィーク中の国際レーシングコース内というステータスのある舞台にて、鈴鹿YEG主催のイベントを運営する事ができました。
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将来像・夢 |
今回のイベントは新規事業となりますが、参加者・観戦者・審査員の皆様からは オリジナルのカートやスタート前のパフォーマンスなど、今までのレース競技にない『斬新』『面白さ』を評価して頂きました。
今回は初めての事業ということもあり、10チームによる競技でしたが、継続することにより国内でのボックスカー競技の認知度を上げ、広く全国から参加者を募る事で、琵琶湖の鳥人間コンテストの様な地域の魅力あるイベントのひとつにしたいと考えています。
また、資本や規模によらず誰でも参加できる競技として、地球環境にやさしい究極のエコマシンによる競技として、新たなモータースポーツの形としたいと考えています。
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関連HP |
鈴鹿商工会議所青年部
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