事業名称 |
平成19年度 浜松市政令指定都市移行記念事業『集え!起業家の卵たちよ!』
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登録単会名 |
関東/静岡県/浜松YEG |
テーマ |
【あなたのアイデアで浜松らしさを創造しよう
創ろう!育てよう!ものづくりの精神を浜松から!】というメインテーマを掲げ、
既成の概念に捕らわれない様々な分野での新しいアイデアの創出が浜松を創り上げてきた「ものづくり精神」の基本であると考え、将来を担う若者達が考える「新しい浜松らしさ」が入ったアイデアを募集し、コンテストを通して実現性の可能性を広げる。
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事業内容 |
平成4年度より浜松商工会議所青年部政策提言にて唱えてきた経緯もある、合併及び政令指定都市への移行が今年度現実のものとなりました。この新しい浜松を如何に全国にアピールするかが、次のステップであると考えられます。
平成15年度政策提言書では、合併後の新たな地域ブランドの構築の必要性が謳われており、浜松商工会議所では『やらまいか浜松』という親会事業も創出され、発信されている。そこで、浜松商工会議所青年部ではやらまいか精神(前向きにとらえてやってみようという意味の方言)の基となる “ものづくり” にこそ「浜松の原点」があると考え、『ものづくりの街浜松』の次世代を担う若者たちの起業家精神の育成を進めていく必要があると考え、高校生アイデアコンテストを開催する運びとなった。
浜松のイメージといえば「うなぎ」「楽器」「オートバイ」など、確固たる自然産品や工業製品があるが、浜松ならではの技術力をもった人的財産が根底にあることは間違いありません。これまでも “ものづくりの街浜松” を全国に発信し続けてきたが、これからも発信し続けるには “ものづくり精神” を啓発、育成していくことが必要不可欠であると考えます。そのためには、青年部が 『ものづくりの街 浜松』 の次世代を担う若者たちに、“ものづくり精神”を喚起し(起業家精神育成)、 既存の概念に捕らわれない様々な分野での斬新な “発想” (健全育成<青少年の創造力の育成)を呼び起こす一助を担わねばならない。また、浜松市が今年、政令指定都市へ移行したのを機に、彼らが “浜松” を考え、我々の考えている既成の “浜松らしさ” ではなく、新しい “浜松らしさ” を創造させる機会をと考えます。
ものづくりへの情熱を注ぐ過程・それを広く市民の皆様に紹介する喜びを体験出来る場を作っていき、今後更に、その斬新な発想(夢)を青年部によって具現化させる機会を模索して行きたいと考えます。
浜松市内の全高等学校(35校・24,000枚)、市内公共(市役所・図書館・公民館)の場に応募チラシやポスターを配布し高校生の皆様からアイデア募集。各新聞社・テレビ局・ラジオなどのメディア活用による告知も実施しました。
市内高校生から281アイデアの応募があり、青年部による予備審査・一次審査を経て、6アイデアに絞込みを致しました。10月28日(日)に最終審査を実施いたします。
浜松駅北口に併設するギャラリーモール(歩道)で、会場設営をし広く市民の皆様に“高校生のアイデア”を聞いていただき、審査を致します。審査会場に併設して、やらまいかブースと題し、浜松市内ゆかりのメーカー商品の展示・高校生の先輩(大学生・専門学校生)による研究アイデアや作品や開発品の展示、浜松から本年度鳥人間コンテスト滑空部門で優勝した青年部のOB大先輩率いるグループの機体などを展示し、広く“発想”をアピールできるブースを展示します。(別紙応募チラシ・会場図参照)
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効果・成果 |
昨年度、小学生を対象とした親子体験型学習事業『Hearts Hands Kids 浜松2006』を開催しました。その精神的継続事業として、今年度は高校生アイデアコンテストを開催します。
このアイデアコンテストを通して新しい浜松、高校生の皆様に改めて浜松の魅力について考えて貰ったり、新しい浜松を考えていただく機会を提供出来たのではと考えます。とかく、就職や大学進学による地方から出る若者が多くなっています。地方ならではの良さがあります。将来間違いなく、地域を担っていくことになる高校生たちが、まずは地域に魅力を感じ、愛情を持ち、別のところに行っても、浜松の良さをアピール出来るのではないかと考えます。高校生の皆様が“ものづくりの街浜松”を実感し、次世代の浜松の一躍一翼を担うのではかいか 担っていけるのではないかと考えます。
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連携単会名 |
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協力団体・企業 |
静岡大学工学部・静岡文化芸術大学・専門学校ルネッサンスアカデミー
ポリテクカレッジ浜松・SUZUKI・オーシャンマン・セグウェイ
がっーへいこう等(敬省略)
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開催場所 |
予備審査 浜松商工会議所内
一次審査 浜松商工会議所内
最終審査 浜松駅北口に隣接する市民広場『ギャラリーモール』
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開催期間 |
2007/9/3 - 2007/10/28 |
事業運営人数 |
65人
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関連事業継続回数 |
1回
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事業目的・目標 |
浜松のイメージといえば「うなぎ」「楽器」「オートバイ」など、確固たる自然産品や工業製品がありますが、浜松ならではの技術力をもった人的財産が根底にあることは間違いありません。これまでも “ものづくりの街浜松” を全国に発信し続けてきましたが、これからも発信し続けるには “ものづくり精神” を啓発、育成していくことが必要不可欠であると考えます。そのためには青年部が 『ものづくりの街 浜松』 の次世代を担う若者たちに、“ものづくり精神”を喚起し(起業家精神育成)、 既存の概念に捕らわれない様々な分野での斬新な “発想” (健全育成<青少年の創造力の育成)を呼び起こす一助を担わねばなりません。また、浜松市が今年、政令指定都市へ移行したのを機に、彼らが “浜松” を考え、我々の考えている既成の “浜松らしさ” ではなく、新しい “浜松らしさ” を創造させる機会をと考えます。
ものづくりへの情熱を注ぐ過程・それを広く市民の皆様に紹介する喜びを体験出来る場を作っていき、今後更に、その斬新な発想(夢)を青年部によって具現化させる機会を模索して行きたいと考えます。
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特徴・特色 |
既存の概念に捕らわれない様々な分野での新しいアイデアの創出が浜松を創り上げてきた『ものづくり精神』の基本であると考えます。高校生の皆様それぞれのあなたにとっての『浜松らしさ』が入ったアイデアを募集。第一次審査後、青年部メンバーと最終審査に残ったグループとのブラッシュアップを図ります。賞を決定することよりも、その間のプロセスを大切にすることにより、高校生達が今回のアイデアコンテストを通して創造していく事の楽しさ、面白さを実感し、今後の活動や人生に活かしていただけるような青年部ならではの関わりを持ちながらでの開催という部分が特徴だといえます。
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将来像・夢 |
この全体事業により誕生した将来を担う高校生からの新しい発想を、今後も活かされるチャンス作りを継続し、起業もしくは商品化され、地域の活性化に繋がればと思います。
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関連HP |
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