version: 1.1.1
日本商工会議所 全国商工会議所青年部連合会 ご縁満開YEGビジネスサイト Angel Touch ログインページ ログイン
 

新着情報 (Home)
事業情報
YEG大賞

YEG大賞は会員のみ閲覧可能です。

単会情報
新規事業登録

会長・事務局のアカウントのみ登録可能です。右上の「ログイン」から入ります。

自単会修正
 

 
事業情報
事業名称 吹田ブランド創出第一弾「吹田くわい焼酎 (芽吹)」
登録単会名 近畿/大阪府/吹田YEG
テーマ 吹田を元気にするための吹田ブランド商品の企画開発に取り組み、地域の活性化や観光資源創出の足がかりとする。
事業内容 私たち吹田商工会議所青年部は創設20周年を迎え、吹田を元気にするための吹田ブランド商品の企画開発に取り組もうと、吹田の伝統野菜である吹田くわいを使った焼酎の製造を、昨年度より手がけた。
正式なお披露目は、吹田商工会議所青年部20周年記念式典の場でした、吹田くわいが吹田のブランド商品となり得るための付加価値を、このくわい焼酎に持たせられるようにより努力してまいりたい。

くわいが日本の正月に食される理由である「芽が出る」「芽出たい」(めでたい)という縁起物の特性を前面に押し出し、この不景気の時代に希望を与える事のできる商品を目指して販売したい。

原料の吹田くわいは、近年生産をされる人も少なく、安定した収穫が望めないのではありますが、吹田市江坂町の平野農園さんにご協力いただき、昨年収穫分の吹田くわいを分けていただいた。

その吹田くわいから、兵庫県明石市の明石酒類醸造株式会社様にて1タンク分、約1400本の焼酎を造ることができた。

 商品開発に当たりましては、大阪学院大学の鎌苅教授をにも様々なご協力を頂き、またアサヒビール酒類研究開発本部様には、あまりにも小ロットであるゆえ商品としての取扱はできないにもかかわらず、試作品の製作や、蒸留についてのデータのご提供など、多大なご協力を頂きましたことにも、深く感謝する。

また、吹田市産業労働にぎわい部を通じて吹田ブランド創造事業という位置づけにおいて、試作等の費用に助成金を頂戴しましたことも、本日に至る上で大きな助けになりましたことを心より御礼申し上げる。

008.04 吹田ブランド商品として吹田くわいを使った焼酎を提案
2008.05 吹田くわいについての調査及び酒造メーカーの調査
2008.06 大阪学院大学鎌苅教授と面談、吹田くわいの生産状況等聞き取り、生産農家の紹介等を依頼
2008.07 何社かの酒造メーカーに焼酎生産を打診、不調
2008.08 吹田市に吹田ブランド創出事業募集に応募、選考に当選
2008.09 大阪学院大学鎌苅教授と再度面談、生産者への引き合わせを依頼
        生産者の平野農園主、平野紘一氏と面談、本年度収穫分のくわいの確保
を依頼、約400〜500kg見込み。
アサヒビール種類研究開発本部が作ったくわい焼酎の試作品を試飲。生
産量、問題点等を主任研究員の板垣氏に質問。
2008.10 酒造メーカー打診、不調。くわい生産農家と収穫確保交渉。害虫にやられ、当初の見込みよりも収穫量が大幅に減る見込みとのこと。その中からできるだけたくさんのくわいを回してもらえるように交渉を重ねる。
2008.11 酒造メーカー打診、生産農家訪問
2008.12 吹田くわい収穫手伝い
2009.01 生産農家訪問、収穫量確認、買取価格、納期等打ち合わせ
2009.02 酒造メーカー決定・訪問(明石酒類醸造株式会社)、生産量、方法、味、納期等を打ち合わせ、見積依頼
2009.03 生産農家より吹田くわい受け取り、酒造メーカーに搬入、試作品製作・依頼
2009.06 商品名・瓶・ラベルデザイン検討、デザイナーに案作成依頼
「めぶき」が既に商標登録されている事が判明
登録をしている酒造メーカーに商標使用許可交渉
酒造メーカー訪問、試作品確認・量産依頼
2009.07 商品名商標使用許可申請手続、瓶・ラベルデザイン案検討、試飲会内容検討
吹田商工会議所夜久会頭に商品ラベル揮毫依頼
2009.08 試飲会開催、商品名、パッケージデザイン案発表
酒造メーカー訪問
2009.09 商品完成、酒造メーカータンクで保管、酒販店交渉
2009.10 商品パッキング、出荷準備完了
2009.11 商工会議所青年部20周年記念式典にて披露、販売開始
効果・成果 吹田くわいを使った商品を企画・製造することで、吹田の土産として買って帰ってもらえる物になればと考えている。
連携単会名
協力団体・企業 平野農園
明石酒類醸造株式会社
大阪学院大学の鎌苅教授
アサヒビール酒類研究開発本部
吹田市産業労働にぎわい部
開催場所 吹田市内
開催期間 2009/11/14 - 2011/3/31
事業運営人数 8人
関連事業継続回数 1回
事業目的・目標 吹田ブランドの創出
特徴・特色 ■商品名
吹田くわい焼酎の名前は、「芽吹」と名付けた
くわいの持つ「芽が出る」「芽出たい」の「芽」と、吹田の「吹」の字を組み合わせて、漢字二文字で「芽吹」としました、商品ラベルには、商工会議所の夜久会頭(当時)に揮毫をお願いした。
実はこの「めぶき」という商標、私たちが思いついたときには既に福島県の酒造メーカーが登録されており、しかし、それ以上の商品名をどうしても思いつかなかったので、色々とつてを頼って、、福島県の酒造メーカーに連絡を取り付けたところ、なんとその社長が、商工会議所青年部のOBであったということがわかり、私たちの主旨をご理解いただき、「めぶき」という商標の使用を許可して下さったという経緯もあった。

■ラベルデザイン
 吹田くわい焼酎「芽吹」を吹田ブランドとして育てて行く、つまりブランド品に最も必要である付加価値を持たせるために、くわいの持つ「芽が出る」という縁起の良さを強調した。
 新入社員さんに社会人として「芽が出る」ように贈る、会社の事務所開きや移転の際に商売の「芽が出る」ように、会社の忘年会で来年こそ業績アップの「芽が出る」ように、贈答品としてお使い頂いたり、お正月などの食卓にも置いて貰えるようにしたい。
将来像・夢 この焼酎の他にも吹田ブランドを創出し、YEGで会社を興し、地域のPRや観光資源の一翼を担いたい。
関連HP SUITA YEG SHOPPING CART
登録単会情報
単会名 近畿/大阪府/吹田(吹田)YEG
設立年月日 1989年12月1日
会長名 中野 聰 
事務局住所 〒564-0041
近畿/大阪府吹田市泉町2-17-4
TEL 06-6330-8001
FAX 06-6330-3350
URL http://www.suita-yeg.com/
単会PR 吹田では毎年5月に吹田産業フェアが開催され、約50社の企業が出店、展示や販売、PRなどを行います。この市をあげての一大イベントに当青年部は地域活性化の一翼を担うべく参画・運営し、地域の皆様と共に頑張っております。また、近隣のYEGとの交流会を開催するなど、親睦・交流事業にも積極的に取組んでおります。今年度の産業フェアの開催日であります20年5月10・11日には、全国の青年部のネットワークのお力をお借りして、全国物産展を開催させていただきます。ありがとうございます。
国際交流
特産品
健康
教育
イベント
歴史文化
観光自然
博物館
人物
主要企業
その他