事業名称 |
(組織)目指せ 定例会出席率100%!日本一熱い青年部!!
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登録単会名 |
関東/埼玉県/上尾YEG |
テーマ |
青年部の活動を委員会からのボトムアップ方式によって行い、モチベーションのアップ、参加意識の向上を図り、結果としての100%出席、そして 会員一人ひとりの人間力向上、企業家としての資質向上、地域への貢献を狙う。
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事業内容 |
平成16年度に「関東ブロック大会」上尾大会、そして平成17年度には埼玉県連事業の「研修と交流のつどい」上尾大会というように、大きな事業を2年間に渡り行ってきた我々上尾YEG。そこで燃え尽きるのでなく、今年度は新たなステージへ進むべくじっくり腰のすえた活動を行う年度となった。したがって、なにかひとつの目立つ事業の実行を目標とするのでなく、あくまで委員会での熱き議論、会員ひとりひとりの活性化を基本とし、毎月の定例会へその勢いをつなげる方法を取った。
単会は、総務・広報・会員親睦・人間力開発・まちづくりの5委員会があり、10〜13名程度で構成される。委員長、副委員長、担当理事に対しては予定者段階で「役員研修会」を行いそれぞれの役割を明確化させた。各委員会内においては毎回幹事を選任して場所の設定などを任せるなど、何かしらの職務を与えるようにしている。委員会開催数は自由であるが、各委員会とも予定者段階から10月半ばまでの半年強の間に10回から15回程度行っていて、総回数は66回である。その出席率は平均して66.3%と、3分の2くらいの出席率である。
委員会、毎月の定例会の内容発表、および出欠連絡はエンジェルタッチにて行っている。出欠状況や欠席理由も公開されることで、出来る限り出席しようという雰囲気ができたようである。委員長は未回答者や欠席者には出席を促す連絡を入れている。仕事で遅くなるという人には何時まででも待つよ、という姿勢で対応している。しかし欠席したからといって特に罰則はなく、あくまで本人の自主性に任せて運用している。
今年度より委員会で必ず行うようにしたのが「3分間スピーチ」である。委員会開催時に毎回1名が決められたテーマに対して委員会の冒頭にスピーチを行っている。月に一回の定例会でも1名を選び、セレモニーの最後に3分間スピーチを行っている。定例会で行うだけでは年間で12名しか選ばれないので、各委員会でも実行するようにし、年度を通じて必ず一人が1回か2回、人前でスピーチすることを徹底している。委員会においては延べ66回スピーチが行われ、定例会と合わせ上半期で72回行われている。
定例会は下記の通りの内容である。出席率は、最高が5月の「総会および新入会員PR・フレッシュあげお御披露目式」で81.0%、上半期平均で70.7%である。
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効果・成果 |
定例会開催月・出席者数・出席率・担当委員会・内容の順(会員数64名)
4月・36人・58.0%・人間力開発・座禅体験
5月・52人・81.0%・総務、広報・総会、新入会員PR、フレッシュあげお御披露目式
6月・49人・77.0%・まつづくり・「まちづくりって何?」講演会、グループ討論会
7月・49人・77.0%・ 人間力開発・常識力検定試験3級受験
8月・41人・64.0%・ 会員親睦・家族参加の移動動物園・バーベキュー
9月・43人・67.0%・ 総務・「青年部って何だ?」勉強会、パネルディスカッション
上半期累計出席者272名 出席率70.7%
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連携単会名 |
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協力団体・企業 |
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開催場所 |
上尾商工会議所、市内各所
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開催期間 |
2006/4/1 - 2007/3/31 |
事業運営人数 |
64人
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関連事業継続回数 |
6回
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事業目的・目標 |
日本一熱い青年部を目指す過程において、各人が役割を理解し実行し、熱き委員会活動によって単会の活性化と、会員一人ひとりの人間力アップ、ひいては会員企業の拡大発展を通じて地域に貢献する。
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特徴・特色 |
委員会開催時の3分間スピーチの励行。エンジェルタッチを活用した出欠連絡。
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将来像・夢 |
各青年部会員が持つ潜在能力を発揮し、人前で堂々と自分の考えを述べることができるようになり、会社に、街にポジティブな影響力を発揮できる人材を輩出する。
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関連HP |
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