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事業名称 仙台・青葉まつり「第24回子と親のウォークラリー」
登録単会名 東北/宮城県/仙台YEG
テーマ 市内の小学生と親を対象に行うイベントで、伊達政宗公に縁の深いコースを散策し、郷土の歴史に親しんでもらいます
事業内容 この「子と親のウォークラリー」は、承応4年(1655年)に始まった仙台祭を基に今もなお続く、仙台3大まつりの1つである「仙台・青葉まつり」のプレイベントとして仙台YEGが主催している事業で、今年で24回を数えました。仙台市内の小学生に由緒ある我々の街を学んでもらい、また親とのコミュニケーションを図ってもらう事をテーマに、約5キロの道のりを4つのチェックポイントを通過しながら歩くイベントです。各チェックポイントはそれぞれ謂れのあるポイントで、ラリーマップではそれらの由来をわかりやすく説明し、関連した問題を出すことにより、より深くそれぞれのポイントのことを理解してもらえるよう工夫されております。全行程の道のりには、我々仙台YEGメンバーの他、交通機動隊、地元の町内会の皆様を合わせ、合計70名以上のスタッフが配置につき、子供達が安全に歩いてもらえるよう配慮しております。

◆スタート〜第1チェックポイント
スタート地点の大崎八幡宮は、仙台藩祖・伊達政宗公の命により慶長十二年に建てられた建造物で、安土桃山時代の我が国唯一の遺構として国宝建造物に指定されております。スタート直後に全員で大崎八幡宮をお参りし、第1チェックポイントである龍宝寺に向かいます。龍宝寺は大崎八幡神社の別当寺でもあり、ここで大崎八幡宮にちなんだ問題を解いてもらい、スタンプを押印します。

◆第1〜第2チェックポイント
第2チェックポイントは広瀬川の河川敷です。広瀬川は、仙台湾に注ぎ込むまでの全流路が仙台市域内で完結する河川で、仙台を代表する歌手さとう宗幸さんの歌である「青葉城恋歌」の歌詞の最初に出る全国的にも有名な川です。その河川敷を約1Km歩いていただき、この川の清流を体感してもらいました。この第2チェックポイントでは伊達政宗にちなんだ問題出題しました。

◆第2〜第3チェックポイント
第3チェックポイントの宮城県美術館は、宮城県および東北地方にゆかりのあるものを中心に幅広く作品が収蔵されています。この美術館の中庭の一角をお借りし、第3チェックポイントにしました。参加者は美術館の周りにある4つの庭を周りながら通過するのですが、その庭それぞれに多くの野外彫刻があり、それらの芸術に触れながら次のポイントを目指します。また館内ロビーも開放いただき、参加者たちはより多くの芸術作品に触れられました。ここでは「仙台3大まつり」に関する問題を出題しました。

◆第3〜第4チェックポイント
第4チェックポイントは伊達政宗公が伊勢神宮より分霊を勧請し、建てられた神社「桜岡大神宮」です。その建物の由来を学び、お参りしてから後はもう一息のところまで来ているゴールを目指します。ここでは仙台出身の詩人「土井晩翠」についての問題を出題。

◆第4チェックポイント〜ゴール
ゴール地点である西公園は明治8年に開園した市内で最も古い都市公園で、4月になると多くの人が花見に訪れる市内屈指のサクラの名所として有名です。ここに到着した親子は、それぞれ昼食を取っていただきます。シートを敷いて持参したお弁当や出店の食べ物をほおばる親子の姿が見られました。会場を囲うように設置されたブースでは、石ノ森章太郎漫画館・プロバスケットボールチームの仙台89ERS・紙芝居上演実行委員会などの方々に様々なアトラクションを開催していただきました。また仙台は日本でも珍しく3つのプロスポーツが存在しており、プロ野球の東北楽天イーグルス、サッカーのベガルタ仙台、バスケットボールbjリーグの89ERSのチームマスコットが会場内を練り歩き、子供たちと記念撮影に応じてくれたり触れ合ったりとしてくれました。ほぼ全員がゴールをする頃から、今度はステージアトラクションが始まり、楽天イーグルスのパフォーマーによるジャグリング、青葉まつりのメインである「すずめ踊り」、仙台発祥・幼稚園や小学校で大人気のラーメン体操ミニコンサート、仙台発信の小学生〜中学生によるユニット「スプラッシュ」ミニライブとイベント盛りだくさんです。そして最後はみなさんが待ちに待った抽選会へと移ります。スタート前に配られたラリーマップには、各チェックポイントの由来は特徴、問題や地図の他に、それぞれ番号の入った抽選券が付いており、この番号にて抽選を行います。景品の目玉である「ニンテンドーDSi」1点は予算から捻出しましたが、その他の100点以上の景品は、仙台YEGメンバーや、地元施設や青葉まつりからの協賛でまかなわれました。この抽選会が終わるとウィークラリーの一切は終了です。
効果・成果 歴史深い仙台の街の中には、たくさんの伊達政宗縁のものが存在します。伊達政宗公の我々の街に対する功績はどれだけのものだったのか、その建造物はどのような建物なのか等の歴史を小学生に知ってもらう事により、郷土の歴史にたくさん触れてもらい勉強してもらいました。またその歴史以外にも、普段何気なく見て聞いているものがどれだけの価値があるものなのか、等の希少価値や存在価値を理解してもらうことが出来ました。これにより僕たち私たちの地元仙台という街に興味を持ってもらい、いつまでも無くなる事の無いであろう郷土愛を養ってもらえれば、いま我々が取り組んでいる「街づくり」に対する想いの土台となるものを形成してくれると確信しております。参加者数につきましても、PTA教育委員会の協力の元、仙台市内のすべての小学校にウォークラリーの案内チラシが配られているが、その応募者の数は年々増加し、今回は例年よりも早い段階で申し込みを締め切る形になっている。その応募の数や、締め切り後の問い合わせが多いなどの事例を見ても、我々の意図するこのイベントのテーマが理解され、そして市内の小学生親子に受け入れられている事がよくわかります。また、より多数の仙台市民に参加いただく事により、我々仙台YEGの地域への貢献度も体感いただけている事は大きな成果だと思われます。
連携単会名
協力団体・企業 青葉まつり協賛会・仙台市教育委員会・仙台PTA協議会・大崎八幡宮・龍宝寺・宮城県美術館・桜岡大神宮・潟xガルタ仙台・滑y天野球団・叶蜻艫Xポーツリンク・みちのくエンタテインメント求E塩釜商工会議所青年部・石巻商工会議所青年部・気仙沼商工会議所青年部・古川商工会議所青年部・白石商工会議所青年部 など
開催場所 仙台市中心部
開催期間 2009/5/10 - 2009/5/10
事業運営人数 74人
関連事業継続回数 24回
事業目的・目標 目的
:仙台市内の小学生に、自分の住んでいる街の歴史に触れてもらう。
:仙台市内の小学生に、自分の住んでいる街に何があってそれがどんな物か知ってもらう。
:親子のコミュニケーションを図ってもらう。
:仙台YEGを知ってもらう。
目標
:参加者2000名に対応出来る体制づくり。
:参加した子供たちすべてが、後に地域貢献・活性化活動に興味を引くような内容作り。
:仙台YEGメンバーのより一層の団結力作り。
特徴・特色 仙台には歴史的な重要文化財、国宝建造物が多数存在しております。そのほとんどが仙台藩主伊達家に係わるものであり、これらに触れる事により地域の歴史、風土、文化、を発見でき、今後の学校教育の一つである日本の歴史に興味を抱いてもらえる教育的な意味を持ちながら、親子で語りながら約2時間の道のりを歩き、歳を重ねるごとにどうしても薄れつつある家族のコミュニケーションを図れるという二面性を持ち合わせている事がこのイベントの大きな特徴です。また、仙台は全国でも珍しく一市にプロスポーツ団体が3つ(楽天イーグルス・ベガルタ仙台・仙台89ERS)存在しており、そのすべての団体が仙台YEGに所属していることから、ゴール会場では3団体のマスコットが勢揃いするという、仙台でも最も珍しいイベントの一つであり、これも仙台YEG主催ならではの大きな特徴です。
将来像・夢 参加した子供たちが、自分たちの生まれ育った仙台の文化・歴史に触れてもらうことにより、我が街仙台を愛する気持ちを養ってもらえればと思います。そして、その文化や歴史を今日まで継承してきた祖先や親を敬う心を持ち成長してくれたらとも思います。さらには、将来YEGに入会しこの事業を継承・発展してくれることを期待します。
関連HP 仙台・青葉まつり「第24回子と親のウォークラリー」
登録単会情報
単会名 東北/宮城県/仙台(せんだい)YEG
設立年月日 2002年6月25日
会長名 橋浦 隆一
事務局住所 〒980-8414
東北/宮城県仙台市青葉区本町2-16-12
TEL 022-265-8126
FAX 022-265-8130
URL http://www.sendai-yeg.jp
単会PR  地域の担い手である若手経営者がイニシアティブを発揮し、地域経済社会の諸問題に積極果敢に取り組んでいくことに対する期待・社会的要請が日増しに強くなっている中、当青年部においては会員間ネットワークの拡充と組織力強化に重点を置き、若手経済人の交流ネットワーク形成事業を推進してます。また、研鑚事業を通じて経営能力の涵養に努めながら、個々の企業の発展を目指していくとともに、一人一人の個性を活かし、力を十分に発揮し活躍できる新しい活動集団として都市機能の充実と戦略的な街づくりへの取り組み等さまざまな事業を展開していきます。
国際交流 ◆国際姉妹都市…リバーサイド市(アメリカ)、レンヌ市(フランス)、ミンスク市(ベラルーシ)、アカプルコ市(メキシコ)、光州広域市(韓国)
◆国際友好都市…ダラス市(アメリカ)、長春市(中国)
◆産業振興協定締結都市…オウル市(フィンランド)
◆交流促進協定締結都市…台南市(台湾)
特産品 米(ひとめぼれ・ササニシキ)、仙台牛、牛タン、仙台味噌、笹かまぼこ、ずんだ餅、仙台駄菓子、仙台箪笥、玉虫塗
健康 いきいき市民健康プラン〜100万市民の健康づくり基本計画〜
教育 東北大学、宮城教育大学、宮城大学、東北学院大学、東北福祉大学 等
イベント 仙台初売り、どんと祭、仙台・青葉まつり、仙台七夕まつり、定禅寺ストリートジャズフェスティバル in SENDAI、みちのくYOSAKOIまつり、SENDAI光のページェント、ベガルタ仙台、東北楽天ゴールデンイーグルス、仙台89ERS、センダイガールズプロレスリング 等
歴史文化 慶長5年(1600年)に伊達政宗が居城を定めて以来、明治維新までの260余年間、全国有数の城下町として栄えました。市制100周年の平成元年4月には東北初の政令指定都市に移行し、現在は人口100万人を超える東北の中枢都市として発展を続けています。
観光自然 仙台城址、大崎八幡宮、瑞鳳殿、定義山、せんだいメディアテーク、広瀬川、秋保大滝、るーぷる仙台 等
博物館 宮城県美術館、仙台市博物館、仙台市科学館、仙台文学館、仙台市歴史民俗資料館、地底の森ミュージアム 等
人物 土井晩翠、志賀潔、菅原文太、鈴木京香、サンドウィッチマン、稲垣潤一、斎藤隆、佐々木主浩、恩田陸、岩井俊二、荒木飛呂彦、伊達政宗 等
主要企業 七十七銀行、カメイ、バイタルネット、藤崎、アイリスオーヤマ 等
その他